Galbani(ガルバーニ)
フレッシュモッツァレラチーズ
オイル漬け(ガーリック&バジル)
793g 1,828円(税込・2022年3月)
少し前まで販売されていた『フォルマッジオ』のオイル漬けが見当たらなくなったなーと思っていたら、いつの間にか『ガルバーニ』のものが入荷していました。
鮮やかなブルーのパッケージは印象的で、ひと目で「もしかしたら、ガルバーニ?」と気付くほど(笑)。
『フォルマッジオ』のパッケージに比べると、縦に長くて細身です。手の小さい私でも、片手で持てるくらいのサイズ。
早速食べてみたら、おいしかったーー!
2本入りのモッツァレラパックと同じように、とてもミルキーで柔らか。微かな記憶ですが、『フォルマッジオ』よりもあっさりとしていて食べやすい気がします。
商品について
まずは、ガルバーニについておさらい。
1882年イタリアで創業したガルバーニは、2006年から LACTALIS 社のグループ会社となって販路を広げ、現在世界中で販売されるチーズメーカーとなっています。
本国では特にホテルやレストランで使われるチーズとして有名でしたが、2013年 アメリカのニューヨーク州バッファローで 66年間チーズ製造を行なっていた LACTALIS 社の子会社『ソレント(Sorrento)』の商品が、ガルバーニブランドとしてリブランディングされ、アメリカ産のガラバーニチーズが出回るようになりました。
出典:https://www.lactalisculinary.com/
つまり、コストコに入荷しているアメリカ産のチーズは、全てバッファローの工場で製造されたものということになります。
基本的にソレント社のチーズは、そのままの味と風味のままガラバーニブランドとなっているので、もしかしたら本国のフレッシュモッツァレラチーズとは少し味が違うのかも知れませんね〜。
コロコロとかわいいボール状のフレッシュモッツァレラチーズは、直径およそ 3cmほど。『フォルマッジオ』のものと比べると、形はイマイチ揃っていないかな(笑)。
香りは、オイルとガーリックと少しバジルといった感じで、蓋を開けただけでモワッと臭うなんてことはありません(笑)。
原材料
ナチュラルチーズ(生乳・食塩・食酢)・植物油脂・にんにく・パセリ・バジル・赤唐辛子・オレガノ・黒胡椒/pH調整剤
賞味期限
2022年3月26日
栄養成分表示
1食(28g)当たり 130kcal・たんぱく質 3g・脂質 13g・炭水化物 1g・食塩相当量 0.27g
カットした断面を見ると、スライスされたバージョンとほぼ同じで少し繊維質。
でも、フォークで簡単にカットできるほど柔らかです。
どんな味?
文句なく
おいしいです!
『フォルマッジオ』が少しモチっと弾力があったのに対し、こちらはクリーミーで舌でも潰せるんじゃないかな? と思うほど柔らかい。
好みにもよりますが、個人的にはこの柔らか食感の方が好きかも(笑)。
既にマリネされた商品なので、チーズにしっかりとガーリックとバジルの風味が入っていておいしい。ほんの少し酸味も感じられます。
思ったほど塩分はなく、あっさりとした味。サラダにトッピングしたりするには、他の素材の邪魔をしない、ちょうど良い味になっていると思います。
食卓には、カットした『はなひめトマト』と一緒にマリネ液を多めにかけて出してみたら、家族は普通においしいと食べていました。
まとめ
コストコ新登場のガルバーニ『フレッシュモッツァレラチーズ ガーリック&バジル』は、柔らか食感のクリーミーなモッツァレラチーズが、ガーリックやバジル風味にマリネされた食べやすいチーズです。
そのまま食べるのはもちろん、マリネ液ごと混ぜてパスタにもできるし、サンドイッチの具材にもおすすめ。色々アレンジがしやすいチーズなので、ストックしておくと重宝すると思います。
フレッシュなので日持ちがするものではありませんが、この味なら食べ切るのに苦労することはないはず。気になる人は、是非 1度食べてみてください。
開封後、長く冷蔵庫に保存しているとチーズの色が変色してきます。なるべく新鮮なうちに食べちゃいましょう!!
おすすめ度: