コストコのチルドに新商品!“伊藤ハム ハンバーガーステーキ”

hamburger

伊藤ハム
アンガスビーフ ハンバーガーステーキ
750g(250g(固形量200g)×3袋入り)
1,288円(税込・2022年3月)

先日購入したアンガスビーフ 100%使用のチルド商品、『ハンバーガーステーキ』を食べてみました!

前回購入した伊藤ハムの『大豆ミートのハンバーグ』は 150gサイズでしたが、今回のものは 200gとかなり大きめ。私ひとりで食べるには大き過ぎるので半分にカットして食べましたが、それでも結構なボリュームでした。

味は肉肉しくておいしく、レトルト感低め。

ガッツリ食べたい人にも、牛肉が好き! という人にもおすすめの商品です。

商品について

まずは、アンガスビーフについて。

コストコでアンガスビーフと言えば、オーストラリア産の『冷凍ミートパイ』が頭に浮かぶ人も多いはず。ならばオージービーフなの? と思いがちですが、元々はスコットランド原産の牛なんですよ。

現在はオーストラリアやアメリカで多く飼育され、ヨーロッパや日本でも飼育されています。

肉質の特徴は、赤身が多く柔らかいということ。日本の霜降りたっぷりな高級和牛とは真逆の肉という感じでしょうか(笑)。

angus open

開けた瞬間「おっきーい!」と、思わず声が出てしまいました(笑)。

on my hand

どどん! となかなかの迫力。小さめの手とはいえ、すっぽり隠れるほどの大きさがあります。

普段作るハンバーグは 1個 120g〜150gほどなので、200gもあると余計に大きく感じてしまう(笑)。厚みも結構ありますよ〜。

調理方法はレンジ不可とは記載されていませんが、おすすめとして『ボイル方法』のみが紹介されていました。

・鍋に水を張り、ハンバーグをパックごと入れる。
・そのまま火にかけて加熱し、沸騰後火を弱めて6〜9分ほど温める。

要は、急激に温めずにゆっくりと中まで温めましょうということですね。

boiled burgs

温めたばかりのハンバーグ、黄色く固まっていた油もすっかり溶けています。

今回家族が揃っている時に温めたので 3袋まとめて加熱しましたが、通常の鍋だと深さが足りなかったので、パスタに使っている深鍋が必要でした。

 

原材料

食肉等・・・牛肉(オーストラリア)・牛脂肪・たまねぎ・つなぎ(パン粉・卵・粉末状植物性たん白)・粒状植物性たん白・水あめ・食塩・ビーフ調味料・砂糖・香辛料・たまねぎエキス/加工でん粉・pH調整剤・調味料(アミノ酸等)・グリシン・着色料(カラメル・カカオ)・香辛料抽出物・香料
ソース・・・野菜ペースト・牛脂肪・デミグラスソース・ビーフ調味料・トマトペースト・還元水あめ・ルー・砂糖・ポーク調味料・ワイン・たまねぎエキス・食塩・調味エキス・フォンドボー・粉末卵白/着色料(カラメル・カロチノイド)・増粘剤(加工でん粉)・調味料(アミノ酸等)・香料・(一部に小麦・卵・乳成分・牛肉・大豆・鶏肉・ゼラチンを含む)

賞味期限

2022年4月22日

栄養成分表示

1袋(250g)当たり 526kcal・たんぱく質 33.0g・脂質 33.0g・炭水化物 24.2g・食塩相当量 3.7g

 

open burg

以前購入した『美濃焼プレート』に乗せてみました。お皿サイズは 21.5cmなので、どれほど大きさか想像してみてください(笑)。

『大豆ミートのハンバーグ』と同じく、ソースはデミグラスソースが使用されていますが、玉ねぎなどの固形物は一切なくソースオンリーです。

cut burg

ナイフでカットすると、ジュワッと肉汁が溢れ出しました!!

香りは一般的なデミグラスソースよりも控えめで、香りが立っている感じではありません。

どんな味?

burg up

文句なく

 

おいしい。

 

口に入れた瞬間、アンガスビーフの肉汁がジュワッと出てきて旨味が広がります。

しっかりと練られている生地は柔らかく、でもよくあるレトルト感も低めで、頑張って粘りが出るまで捏ねて作った手作りハンバーグのような感じでもあります。

ビーフそのものは粗挽きが使用されているようですが、ゴロゴロっとした感じはなく、舌触りは滑らかです。

1番心配していた、牛肉の臭みもなく食べやすい。普段なら「やっぱりレトルトだよね」と思うのに、そんなガッカリ感はありませんでした。これならまた買ってもいいかも、と思えるほど。

家族も「おいしい」と言いながら食べていました。何より、ボリュームがあるので大満足のようでした(笑)。

まとめ

コストコ新登場のチルド商品『アンガスビーフ100% ハンバーグステーキ』は、ボリューム満点、大きめサイズのハンバーグが楽しめるものです。

牛肉らしい旨味もたっぷりで、柔らかくてジューシー。レトルトらしからぬ出来栄えだと思います(笑)。

湯煎にかけて温めるだけで、手軽に本格的なハンバーグが食べられるので、ストックしておくと忙しい日などに重宝するはず。ただ、少食の人には大き過ぎるサイズなので、食べ方には工夫が必要かも知れません。

これから暖かくなると、お花見など外で食べる機会も増えると思います。そういう時のお弁当にもおすすめですよ。

我が家では普段『ポーク100%ハンバーグ』を食べているので、たまには全く違う味わいが楽しめる『牛肉100%』も悪くないなと実感。また機会があれば、リピ買いしたいと思います。

おすすめ度: