カークランドシグネチャー かつサンド 1P 1,980円（税込・2021年9月）
昨日買った『かつサンド』、今日は詳細をレビューしたいと思います。
かつサンドと言えば『まい泉』のイメージが強い私ですが、元々は東京のとんかつ専門店『井泉』が発祥元なんですよね。
昭和初期から食べられていた日本伝統の味とも言えるサンドイッチ、今回コストコに新登場した『かつサンド』は、そんな伝統あるサンドイッチそのものでした。
食パンにとんかつと千切りキャベツが挟まれ、どこから見ても『かつサンド』にしか見えません〜（笑）。
ちなみに、とんかつに使用されているお肉は『カナダ産三元豚』で、いつもの如くの品質。柔らかさは文句なしでした！
商品について
普段自分で作るサンドイッチは、基本的に食パンの耳は落としてしまうので、店頭で『かつサンド』を見た瞬間「耳ありだー」とちょっとビックリ（苦笑）。
ドンドンドンっ！ と詰められた感じが、何ともコストコらしくていいなーと思いましたが、好みとしては「落として食べたい！」でした（笑）。
詰められた『かつ』は、断面を見る限り脂身はほとんどありません。
それもそのはず、三元豚ロース肉はかぶり除去しているので元々脂身がほとんどないですからね〜。すごく食べやすいと思います。
原材料
とんかつ・食パン・カツサンドソース・キャベツ／加工デンプン・トレハロース・増粘剤（加工デンプン・増粘多糖類）・香辛料抽出物・香料・（一部に小麦・乳成分・大豆・豚肉・りんごを含む）
消費期限
加工日含め2日
どんな風にサンドされているのか、やっぱり気になるのでチェックしてみました。
片面はこんな感じ。
千切りキャベツはなく、ソースをたっぷり含んだ『かつ』のみです。照りってりですよ〜（笑）。
そして、反対側はこんな感じ。
千切りキャベツが一面に広がっていますが、思いの外少ないなぁという印象です。入れ過ぎると食べ難いので、これぐらいが適量なのかも知れませんけど。
手に持ってみるとこんな感じ。
厚みはおよそ 6cmほどあるので、口の小さいお子さんは食べ難いかも知れません。私でも、ぎゅーっと押さえながらかぶりつくほどだったので（笑）。
どんな味？
こってり濃厚かと思いきや、意外とあっさりとした味で
おいしかった！
マスタードも塗られていないので、ソースをかけたとんかつをキャベツと一緒に食べている感じです。
冷蔵庫から出したては、パンも『かつ』も少し硬めで若干パサつきがあったので、常温でしばらく置いてから食べる方が良いと思います。
レンジ加熱すれば確実にパンは柔らかくなるけれど、『かつ』が硬くなったら嫌だな〜と、試しにオーブントースターで軽くトーストしてみたら、格段においしくなりました！
パンはサクフワッとなり、『かつ』はより柔らかくジューシーに。この食べ方、おすすめです！
ただ、唯一の不満は、
ソースが甘い〜！
ってこと（苦笑）。
とんかつソースって、こんなに甘かったっけ？ と思うほど甘いです。その分、スパイシーさはほとんどないので、安心してお子さんでも食べられると思います。
長らく食べていない『まい泉のヒレかつサンド』を思い浮かべてみたら、あちらもそれなりに甘かったかなーと。カツサンド用のソースって甘い味付けが定番なのかも知れませんね。
もしかしたら、普段使っているとんかつソース（ カゴメソース 有機野菜と果実使用ソースとんかつ）が、もう少しウスターソース寄りのスパイシーさがあるので、余計に甘く感じるのかも？
完全に好みの問題ですが、家族も特に感動はなく「おいしいけれど、普通」という感想でした。
↓ ↓ ↓ 何気にこのサイズが気に入っています（笑）。
まとめ
コストコのデリカに新登場した『かつサンド』は、昔ながらの定番『かつサンド』そのもの。ソース味の『かつ』が楽しめるサンドイッチです。
コストコらしい豪快なサンドイッチは、迫力満点！ 『かつ』の厚みもおよそ 3cm あってボリュームも満点！！ 食べ応えは十分あると思います。一緒に詰められたキャベツは、横に盛り付けて食べたり、サンドイッチにプラスしても良いと思います。
ソースの味に関しては個人的には絶賛できないけれど、概ね誰が食べてもおいしいはず。もっと濃厚な味が好き！ という人は、ソースやマスタードをプラスすれば好みの味に仕上がって、よりおいしく食べられると思います。
恐らく期間限定商品だと思います。気になる人は早めにチェックしてくださいね。
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