カークランドシグネチャー“オーガニック バニラアーモンドミルク”

先月下旬から、アーモンドミルクを常備している我が家です。低カロリーな上に低糖質!! まさに糖質制限中の私には、ぴったりなミルクなんですよ(笑)。

と言っても、ゴクゴクは飲みませんよ(笑)。

だって、正直「おいしーーい」と思えるような味ではないので。でも、シリアルにかけて食べると、ほのかなアーモンド風味がおいしさUPに繋がるという不思議な現象が起こるのです(笑)。

それに、お菓子作りに使えるとわかり、早速コストコでまとめ買いすることに。

実は、コストコではアーモンドミルクは2種類販売されていて、どちらにしようか迷ったのですが、パッケージのかわいさとオーガニックに惹かれて、こちらを選んでみました。(2019.7.17:もう1種類は完売したのか販売されていませんでした・神戸倉庫店)

カークランドシグネチャー オーガニック バニラアーモンドミルク 5.6L(946ml×6本) 1,178円(税込・2019年7月)

ね? かわいいでしょう(笑)?

このバニラアーモンドミルクは『栄養機能食品』ということで、ビタミンB12・ビタミンD・ビタミンEが添加されています。日頃からビタミンが不足しているな、と思う人にはおすすめの商品なんですよ。

以前ご紹介した『チョコバナナアーモンド』も、確か同じく栄養機能食品でしたね。

アーモンドミルクって?

最近の健康ブームでアーモンドミルクを常飲している人もいると思いますが、どんなものかわからないという人のために、簡単にアーモンドミルクについてまとめてみたいと思います。

アーモンドミルクは、植物性ミルク。ベジタリアンの人や乳製品・大豆アレルギーの人でも飲むことができるミルクです。基本原料がアーモンドと水のみなので、当然ビタミンEオレイン酸、ミネラルなどが豊富に含まれ、栄養価の高いミルクとして注目を浴びています。

 

アーモンドミルクの作り方

水にひと晩浸けたアーモンドを新鮮な水と一緒にミキサーにかけ、漉してカスを取り除く。

 

この作り方を見てもわかるように、アーモンドミルクは意外と簡単に作ることができるんですよね。要はアーモンドの栄養を余すことなく液体にしたもの、って感じですね。だからおいしくない(笑)。

でも健康志向が強まる世の中なので、何とか飲みやすくと開発されたのが市販のアーモンドミルク。とにかく飲みやすいようにと、砂糖やはちみつなどが添加されたものであふれています(苦笑)。

その点、コストコのアーモンドミルク(購入していないもう1種類も)は『砂糖不使用』なので、糖質を気にする人も安心して飲むことができます。

どんなミルク?

さて、今回購入したバニラアーモンドミルクがどんなものか、チェックしてみましょう。

バニラと商品名がつくように、バニラ香料が添加されているので香りはすごく甘ーーい香りがします。香りだけで味を想像すると、甘いミルクといった感じ(笑)。

カップに注ぐと、普通の牛乳に比べるてちょっと黄みがかった色をしているのがわかります。このまま飲むと、うすーい味でほのかにアーモンドを感じる程度なので、先にも書きましたが決して「おいしい」ものではありません(多分・苦笑)。でも良く言えば、さっぱりとした飲み口です(笑)。

 

原材料

有機アーモンド・食塩/香料・安定剤(増粘多糖類)・乳化剤・V.A・V.D・酢酸V.E・V.B2・グルコン酸亜鉛・V.B12

 

この味をどう感じるかは個人の好み次第ですが、個人的にはそのまま飲むよりもシリアルにかけるのが断然おすすめ。後は、デザート作りに使うかコーヒーに入れてカフェオレを楽しむか。また、豆乳の代わりにお鍋に使っても良いかも知れません(試していないのでわかりませんが)。

まとめ

今回糖質制限していることもあり、またデザート作りに使ってみたいと購入した『バニラアーモンドミルク』は、若干味は薄いもののアーモンドの香ばしさが楽しめるものでした。

そのまま飲むにはお世辞にもおいしいとは言えませんが、コーヒーと合わせるとナッティーなカフェオレになるし、デザートに使えば簡単にアーモンドフレーバーのものが仕上がる便利なミルクだと思います。

ちなみに、我が家の夫は普通に飲めると言い、息子達はそのままはちょっと苦手と言っていました。でもデザート(ブラマンジェ)にすると「おいしーーい」と食べていたので、専らデザート作りで消費しそうです(笑)。

ということで、意外と色々な用途で利用できると思うので、ナッツフレーバーが好きな人や糖質を気にしている人などは、ぜひ使ってみてください。

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