メキシコ産 マンゴー(ケント種) 9個 798円(税込・2021年7月)
前回のコストコショッピングで買ったマンゴーは、入荷したての青々としたものではなく、完熟でもない、ちょうどその中間の少し熟成が進んだものでした。
購入時は、いくつか食べて残りは冷凍しちゃおうと思っていましたが、折角のリアルマンゴーなので久しぶりにデザートでも作ろうかという気になり、『マンゴームース』を作ってみました。
余計なものを一切使わず、シンプルに。
若い頃、1g単位で計量して凝ったデザートを作っていた時期もあるけれど、今振り返ると、ずっと作り続けているのは簡単なレシピのものばかり(笑)。
基本は手軽に作れるものでないと、また作ろう! とは思えないので、今日のレシピもすごく簡単です(笑)。
コストコでマンゴーを調達したら、すぐに作って食べられる『マンゴームース』を是非作ってみてください。夏休みにお子さんと一緒に作っても、きっと楽しいはず〜。
さて、今回購入したケント種は、比較的繊維が少ないマンゴーで食べやすいのが特徴。歯の間に詰まりにくい、私世代の人にとっては有難い品種なのです(笑)。デザート作りにも向いています!
買ったばかりのマンゴーはまだ熟れていない場合も多いので、必ず食べ頃になるまで追熟してくださいね。デザートを作る時は、完熟マンゴーを使いましょう。
マンゴーは全てカットして保存するのも良いけれど、やっぱりマンゴーらしいカットも魅力。
生まれて初めて自分でこのカットをした時は、おーーと感動した記憶があります(笑)。
レシピ
材料
- マンゴー・・・300g(今回は、種周りの実をへずって集めました)
- グラニュー糖・・・30g〜40g
- 粉ゼラチン・・・5g(ゼライス使用)
- 生クリーム・・・150ml
- 飾り用マンゴー・・・適量
マンゴーって、アボカドのようにきれいに種だけになってくれず、種周りに実がたっぷり付いていて取れない!!
なので、今回その部分を包丁で落として使いました。
フードプロセッサーでピューレ状にするので、どんなにクチュッとなっていても問題なし(笑)!
粒が少し残るくらいでもOK、これくらいピューレ状になればグラニュー糖を加えます。
混ぜたら耐熱容器に入れ替え、粉ゼラチンが溶けやすいようレンジで人肌程度まで温めます。
粉ゼラチンを加えてよく混ぜて溶かしたら、最後は別のボールで泡立てたホイップクリームと混ぜればOK。器に入れて冷やし固めれば完成です、
作り方
- マンゴーの実をカットして、300g分をフードプロセッサーに入れてスイッチオン。種周りの実だけを使うなら、大体 4個くらい必要です。
- ピューレ状になったら、グラニュー糖を加えて更に混ぜる。
- マンゴーを耐熱容器に移し替えて人肌(40℃)程度に温め、粉ゼラチンを加えて混ぜる(ふやかすタイプの場合は先にふやかしておく)。
- 別のボールで生クリームを硬めに泡立てる。
- 泡立てた生クリームの1/3量を入れてよく混ぜる。
- きれいに混ざったら、残りの生クリームも加えて混ぜ、器に入れて冷やす。
- 完全に冷えて固まったら、飾り用マンゴーを乗せる。
ふわふわのムースは、甘さ控えめ。固める前に味をみて、もっと甘い方がいい! という場合はグラニュー糖を追加してください。
こうしてフレッシュマンゴーと一緒に食べると、おいしいですよ!!