コストコで買えるフルーツの女王!“タイ産 マンゴスチン”

madam

マダム ピム
タイ産 マンゴスチン
ITEM#551130
1袋(9個) 1,098円(税込・2023年9月)

コストコで販売されている季節商品、『マンゴスチン』を購入しました!

『マンゴスチン』は、主に東南アジアで生産される『フルーツ オブ クイーン(フルーツの女王)』と呼ばれている果物。毎年今頃になると、コストコの店頭に超短期間だけ並びます。

フルーツの王様(ドリアン)も女王様も、どちらもトロピカルフルーツなんですよね〜(笑)。熱帯でしか育たない貴重な存在です!

味はもちろん、おいしい!!

なんとも言えないフルーティさは格別です〜。

マンゴスチンって?
日本では栽培されていない(成功していない)トロピカルフルーツの一つ
外皮は硬いけれど、中の実は柔らかくてジューシー

商品について

mango

『マンゴスチン』はトロピカルフルーツの一つで、主にタイで生産されています。

輸入が基本のフルーツは、通常蒸熱処理されたものしか輸入できないけれど、今年から特定認定農業者生産のものは蒸熱処理なしでも輸入解禁となりました!

マンゴスチン

古くから自生する熱帯性常緑樹。原産地はスンダ列島(マレー)説が有力。成長は遅く高湿度が必須条件、低温下の耐性はないため熱帯でしか育たない。現在は主に東南アジアで生産されているが、中米でも生産されている。

パリパリに割れそうな雰囲気のある乾燥した表面は、手で触ると硬くて栗の皮に似ています。

mango2

中の実は白くてみかんのような房状。1粒は 1〜2cm ほどの小さなサイズです。

香りはほのかに『桃』や『ライチ』っぽく、甘くてフルーティ。

味について

ピーチ? パイン? どっちにも似ているけれど、ちょっと違う。

でも、

 

おいしーい!!

 

爽やかで、これと言った表現がしにくい味です〜(笑)。

トロピカルな味と言うべきかな? 甘味と酸味が混在しています。酸っぱめパインにシロップをかけたような味で、文句なくおいしい。

cut up

実を手で触ると少しぬるっとした感じがあって、粒の薄皮が口の中に残りそうな雰囲気もあるけれど、実際は違和感なく食べることができます。

しっかり噛んで食べると言うより、勝手に溶けてなくなる実だと思いますよ〜!

食べる時の注意点は、大きな粒には種が入っている確率が高いこと。桃の種のように、種周りの実はきれいに外れず残ります。

でも小さい粒には何も入っていないので、そのままパクッと食べられます!

家族にも好評だったけれど、可食部が少な過ぎるのが寂しいところ。『ランブータン』と同じく、中の実を大切に食べるフルーツなのかも知れません(笑)。

まとめ

季節限定で入荷する『マンゴスチン』は、爽やかな味が楽しめるトロピカルフルーツ。

今年は例年とは違う蒸熱処理がされていないフレッシュタイプなので、味わって食べましょう! と言っても、過去に食べた記憶の味と比べても違いは分からず(苦笑)。でもおいしいことは間違いなし!

短期間しか入荷しないレアなフルーツなので、食べてみたい人はお早めに。まだ食べたことがない人は、この機会に是非!!

おすすめ度:

商品概要

3 mangos

名称:マンゴスチン
保存方法:乾燥を防いで保存(袋もしくは湿った新聞紙に包んで野菜室)
サイズ:直径 5〜6cm
原産地:タイ

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