コストコからのメルマガで紹介されていた『米久 豚肉の醤油煮』を食べてみました!
米久 お箸でほぐれる豚肉の醤油煮 2袋(330g×2) 1,398円(税込・2020年12月)
この商品、以前から何度もリピ買いしている『豚肉の味噌煮』の醤油バージョンですよ! お箸でほぐれるなんて、魅惑的な言葉〜(笑)!
前回の『中華風牛角煮』は微妙だったけれど、基本的にどれもおいしいのが米久商品。これも間違いないはずと購入したのですが、本当に間違いなかった(笑)!
少し甘めの『豚角煮』といった感じで、ごはんが進む味ですよ。
商品について
米久には以前から家庭用・進物用の『豚肉の和醤煮込み』という商品があり人気があるようですが、コストコで販売されているものは、原材料を比較すると少し違うもののようです。
きっと、コストコオンリー商品もしくは業務用なのでしょう。
でもベースが醤油というのは同じ。使用部位の豚ばら肉というのも同じ。原材料もよく似ていることから、ほぼ食べて違う味だということにはならないと思います。
原材料
豚ばら肉・砂糖・しょう油・発酵調味料・粉末しょう油・清酒・食塩・ぶどう糖果糖液糖・香辛料・大豆たん白・小麦たん白加水分解物・水あめ・おろしにんにく・酵母エキス・ポークエキスパウダー/増粘剤(加工デンプン)・調味料(アミノ酸等)・カラメル色素・リン酸塩(Na)・酸味料・(一部に小麦・乳成分・大豆・豚肉・ゼラチンを含む)
今回購入した『豚肉の醤油煮』は、『豚肉の味噌煮』よりも140g 多い1パック330g となっているなど、いくつか違う点があります。


まず1枚のサイズが少し大きいこと、そしてパッケージに書かれているように厚みがあって、入枚数も『味噌煮』が3枚入りだったのに対し『醤油煮』は2枚です。
更に調理方法もレンジ加熱可能だった『味噌煮』とは違い、『醤油煮』は湯煎のみとなっています。レンジ不可とは記載されていませんが、もしかしたら焦げやすく肉が厚い分十分温めようとすると硬くなってしまうのかも知れません。
調理方法
ボイル・・・袋のまま沸騰したお湯で10分加熱する
封を開けると、魚の煮付けと同じのような甘辛い香りがして食欲をそそられます。まさに醤油煮です(笑)!
どんな味?
肝心の味の方は、
おいしいよー!
たれがたっぷりと入っていて、丼に使っても余ってしまうほど。思わず野菜か何かをプラスしたくなるほどです。
どうですか? 食べ応えありそうでしょう?
それに、商品名の通りちゃんと『お箸でほぐれ』ます(笑)。特に脂身の方はトロトロとした感じでスーッと箸が入り、でも赤身の方はそれなりに弾力があるので、ほぐれはするけれどしっかりとした豚肉らしい硬さも残っています。
一見、2枚しか入っていないの? と思うかも知れませんが、これがなかなかのボリューム。今回丼にして食べたのですが、ひとりに1枚使ったらお腹がいっぱいになりました(笑)!
もしメインとして食べるなら、ししとうなどの彩り野菜を追加すれば、1パック2枚をひとり分にすると少し多く感じるかも。それほどどっしりとお腹にきます。
まとめ
コストコで人気の米久から新しく登場した『豚肉の醤油煮』は、食べ応えのある豚ばら肉をこってりと甘辛い醤油で煮込んだものです。ごはんはもちろん、そのままおつまみとしても、角煮バーガーにしてもおいしいと思います。
比較的しっかりと味は付いているけれど、濃過ぎることもなく食べやすい味なので、大人から子供までおいしく食べられると思います。
ただ『角煮』同様、使用部位が『豚ばら肉』なのであっさりとしているわけではありません。だからこそごはんに合うのかと思いますが、脂身が苦手な人は食べ過ぎに注意してくださいね。現に私は、食べている途中でもういいやとなりました(苦笑)。
でも、おいしいですよ!
ということで、気になる人はぜひ食べてみてください。お正月用にストックしておいても良いかと思います。
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