コストコの新着野菜“ブロッコリーニ”を食べてみた

野菜の中でも特に好きな『ブロッコリー』。通年出回っているし冷凍商品もあるのでいつでも食べることはできますが、これから寒くなってくると旬を迎え、更においしくなるからすごく楽しみです。

そんなブロッコリーには、茎まで食べられる『スティックセニョール』もあり、こちらもおいしくて好き。アスパラガスのような食べ方ができるのも魅力なんですよね。

みなさんご存知のように、スティックセニョールは日本で誕生しました。種苗会社のサカタのタネによって、8年の歳月をかけブロッコリーとカイランを自然交配させて作られた品種です。ブロッコリー同様、ビタミンCをはじめ食物繊維やカリウムなどを含んでいます。

Perfection ブロッコリーニ 500g 397円(税込・2019年9月)

これは先日、コストコの巨大冷蔵庫で見つけたブロッコリーニ。名前は違うけれど、オーストラリア産のスティックセニョール(以下ブロッコリーニ)です。

生産メーカーである Perfection は、1978年から世界中の新鮮な野菜やフルーツを探し続け、最高のものを選んでオーストラリアに持ち帰り生産しています。

今回購入した『ブロッコリーニ』については、日本で初めて食べて感動したことがきっかけで、1999年から生産がスタートしました。かれこれ20年も作っているんですね。

Perfection の他の野菜には、同じスティック状のカリフラワー『フィオレット』もありました。そちらも気になるので、コストコに入荷してほしいものです。

商品について


結構立派なブロッコリーニですよね。長さは23cm〜25cmくらいあります。

一般的なブロッコリーは芯が硬く、食べられるのは皮を取った中央部分だけですが、これは余すことなく食べられる、まさにアスパラガスみたい! でも根元の皮をむく必要がない分、アスパラガスよりも手軽に食べられるんですよー! 手抜きしたい私にピッタリな野菜です(笑)。

どんな食べ方をする?

見た目は違っても味はほぼブロッコリーと変わらず、甘さもあり歯応えも十分あります。

なので、調理方法もブロッコリーと変わらず。茹でたり蒸したり、炒めたりと何でもOK。火が通るとさらにグリーンが鮮やかになるので、料理の彩りにも一役買ってくれます。

これは、さっとひき肉と一緒にソテーしたもの。これに好きなドレッシング類をかければ、立派なひと品(笑)。糖質制限中の私は、胡椒しかかけませんけどね。

まとめ

日本で誕生し、海外で先に人気が出た『ブロッコリーニ』。ブロッコリーの味はそのままで、歯応えのある茎を食べることができる野菜です。

特徴である長さを生かして調理したり、カットしてブロッコリーのように調理するなど色々とアレンジしやすいのも魅力の野菜。もちろん、茹でて冷凍することも可能なので、500gあっても傷めることはないと思います。

新たに入荷した野菜だと思っていますが、もしかしたら単発入荷ですでに完売しているかも知れません。気になる人は早めにチェックしてくださいね。

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