今度は少量パックで登場!“宗家(チョンカ)キムチの韓国キムチセット”

コストコの人気商品『宗家キムチ』に、新しいセットが登場しました!

宗家(チョンカ)キムチ 韓国キムチセット 900g(150g×6袋) 1,498円(税込・2019年6月)

普段コストコでは見かけない『からし菜キムチ・ねぎキムチ・チョンガクキムチ』の3種類のセットですよーー!

今までチョンガクキムチ(別メーカー)は食べたことがあるのですが、他の2種類は初めて。今から食べるのが楽しみです。

商品について

今まで宗家キムチを使ったレシピをご紹介したことはあるものの、宗家キムチについては調べたことがなかったんですよね。

今回、改めて調べてみたら・・・

宗家(チョンカ)キムチは、20年以上韓国内のキムチ販売第1位を誇る、本場が認めるキムチです。1995年には韓国政府から韓国伝統食品に指定され、韓国伝統食品ベスト5選抜大会金賞、97年キムチ大祭り食品部門KS大賞など様々な受賞を受けている韓国人が認めるトップブランドキムチです。
出典:https://anshindo-d.com

ということでした。

すごいですね〜。要するに、宗家キムチは韓国の人達が認める本場の味! ということですね。おいしいはずです(笑)。

さて、まずは中身をチェックしましょう。

左から、『からし菜キムチ・ねぎキムチ・チョンガクキムチ』です。

からし菜とチョンガクキムチは、適度な大きさにカットされていますが、ねぎキムチだけは、そのままです(笑)。30cmほどのねぎがそのまま漬けられていました。

どんな味?

では、順に食べてみたいと思います。

1. からし菜キムチ

 

原材料

からし菜・漬け原材料(米粉・万能ねぎ・とうがらし・にんにく・いわしの塩辛・果糖・食塩・昆布エキス・しょうが・ごま)/ソルビトール・増粘剤(キサンタンガム)

 

うん、おいしい!

からし菜の味がしっかりとあり、辛さもちょうど良い感じ。何より食感がいいです! どんどん食べたくなりますー(笑)。

パッケージには、ご飯のお供やお酒のおつまみに最適だとありました。私はキムチがあると、ビールが飲みたくなります(笑)。

2. ねぎキムチ

 

原材料

ねぎ・漬け原材料(米粉・いわしの塩辛・とうがらし・昆布エキス・にんにく・玉ねぎ・果糖・しょうが・砂糖)/ソルビトール・増粘剤(キサンタンガム)

 

辛みはからし菜と同じくらい。若干苦味(辛み?)を感じますがおいしいです。ただ、ねぎらしい噛み切りにくさがあるので、先にカットして食べると良いかも知れません。

本場韓国では、カットしたものを豚肉と一緒に炒めて食べることも多いようなので、豚キムチに適しているのかも。

3. チョンガクキムチ

 

原材料

だいこん・漬け原材料(米粉・とうがらし・いわしの塩辛・食塩・にんにく・ねぎ・しょうが・えびの塩辛・昆布エキス)

 

チョンガクというのは、韓国特有の子ぶり大根の名前。普通の大根よりも歯応えがあるので、コリコリとした食感が楽しめるキムチでした。食べた後で口の中がピリピリするほど、3種類の中では1番辛いものでした。

まとめ

初めて食べた3種類のキムチは、どれも素材の味を生かしたキムチでおいしいものでした。ただ、いつもの白菜キムチに比べると素材の味が強いため、好き嫌いが別れるかも知れません。ちなみに、我が家では『からし菜キムチ』が1番人気でした。

ところで、みなさんご存知のように、キムチは冷蔵保存していても発酵が進みます。パッケージにも書かれていますが、

 

  • 賞味期限から40日前は、浅漬かり
  • 賞味期限から20日前は、程よい酸味
  • 賞味期限から10日前は、強い酸味

 

日が経てば経つほどどんどん酸味が強くなるんですよね。日本では浅漬かり〜程よい酸味が人気のようですが、韓国では酸味が強いものも人気が高い。その理由は、発酵が進むほど栄養価が高くなるからなんだとか(笑)。

ということで、それぞれのキムチの発酵具合を確認しつつ、その味を食べ比べるのも楽しいかも知れませんね。

コストコでは、恐らく期間限定での登場だと思うので、気になる人はお早めにどうぞ!

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