MW Polar
ブラックガーリック
568g 2,138円(税込・2021年12月)
コストコオンライン価格:2,698円(税込・2022年1月)
少し前に買った『ブラックガーリック=黒にんにく』、興味津々食べてみたら本当にドライフルーツのプルーンのような食感で甘くておいしかった!
熟成させたにんにくが、こんなに甘くなるなんて知らなかった〜。
全くにんにく辛さはないので、色々な料理に手軽に使えると思いますよ!
商品について
まずは、MW Polar(以下ポーラー社) について。
1976年創業のポーラー社は、健康的で保存性の高い製品を取り扱うアメリカの会社です。
創業当時はシーフードのみでしたが、現在は『ブラックガーリック』をはじめ、昨年コストコに初入荷した『バンブーペーパータオル』など、およそ 300種類以上の商品を取り扱っています。
今回購入した『ブラックガーリック』は、中国で製造されたものなので、 もしかしたら買い付けたものを MW Polar製品として販売しているのかも知れません。
中のガーリックは、雲南省で育てられた『シングルヘッドガーリック』。通常のにんにくとは違い、中は分割しておらず 1片です!
サイズもシングル故に小さく、およそ幅4cm・高さ3.5〜4cm。見た目は栗のような感じです(笑)。
よく『黒にんにく』は栄養があると言われていますが、通常のにんにくとどんな風に違うのか?
調べてみたら、抗酸化作用のある『ポリフェノール』や『S-アリルシステイン』、健康維持に欠かせない『アミノ酸』が通常のものよりかなり多く含んでいるとのこと。食べて損はない『にんにく』のようです。
ちなみに、ポーラー社の『ブラックガーリック』には、以下のような特徴があります。
特徴
- 自然な甘さ・・・バルサミコ酢やタマリンドのような甘酸っぱさを持つ
- 90日間自然熟成させている
- 剥きやすく、そのまま食べられる
- 農薬・化学肥料不使用・・・オールナチュラル
- S-アリル-システイン(にんにくの成分=有機硫黄化合物=アミノ酸)
- 豊富な抗酸化物質(ポリフェノール・キノン)
- BPAフリー容器使用
パリパリっと、玉ねぎの外側の皮のように簡単に剥けました! 確かに剥きやすい!
原材料
にんにく
賞味期限
2023年10月17日
栄養成分表示
100g当たり 320kcal・たんぱく質 12g・脂質 0g・炭水化物 66g・食塩相当量 0.05g
見事に真っ黒ですね〜。
香りは『にんにく漬け』とソックリで、ちょっと食欲をそそられます(笑)。
皮を取り除いて重さを計ってみると、14gほどありました。ざっくり計算すると、35個くらいは入っている感じでしょうか。
どんな味?
ビックリするくらい柔らかくて甘酸っぱくて
おいしいです。
ほのかにガーリックの味と香りはするけれど、食感は繊維質のないプラムのような感じ(笑)。辛いガーリックの味とは別物です!
少しねっとりとしていて舌で潰せる柔らかさで、どこかバターの風味も感じられる味です。
いくらでも食べられる!
とは口が裂けても言えないけれど、普通においしいので問題なく食べられます(笑)。
早速、サラダのドレッシングに小さくカットして混ぜてみたら、家族は普通に食べていました。恐らく最初は『ブラックガーリック』だとは気付かなかったはず。
ただ、ナイフでカットするとくっついて切りにくいのが難点。カットした断面は、指にもペッタリとくっつくんですよ〜(苦笑)。
画像はナイフでカットしたもの。ギザギザの筋が入っていますが、水分を多く含んでいることはわかると思います。ここがペタペタしているんです!
ならば大きめにカットしてみよう! と、今度はサラダの具材として使ってみました。
これくらいの縦割りカットなら問題なし! 食べた時の印象も違って、それなりに主張がありおいしく食べられました。
ちなみに、このサラダに使ったのは『ブラックガーリック』以外に、コストコで調達した『冷凍アボカドスライス』と『ロメインレタス』と、粒マスタード・ビネガー・砂糖・塩・胡椒・オリーブオイルを混ぜて作ったドレッシングです。
まとめ
コストコ新商品の『ブラックガーリック』は、雲南省で生産されたシングルヘッドガーリックが使用された熟成『黒にんにく』です。
通常のにんにくに比べると格段に栄養価が高く、健康面で様々な効果が期待できるもの。サプリメント的に食べると良いかも知れません。
食べ方はお好みですが、サラダやディップなどに使うと食べやすいと思います。私個人は、そのまま食べたりもしています〜(笑)。
賞味期限は結構長めなので、今後は少しずつ消費していこうかと思っています。
今回コストコで『黒にんにく』に出会えて、おいしいことがわかって満足。そうでなければ、わざわざ買って食べることはなかったはずだから。
身体に良いと言われているスーパーフードの『黒にんにく』、アメリカでは高級料理店でも使われているようです。気になる人は、是非食べてみてください。
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