コストコのグレープトマトがおいしくなった!?スウィーテルトマト“コンチェルト クラシック”

少し前からですが、コストコの定番グレープトマトのパッケージが変更になっています。一時期メキシコ産のグレープトマトも販売されていましたが、現在はカナダ産のものです。

windset farms スウィーテルトマト コンチェルト クラシック 908g 1,080円(税込・2018年8月)

はじめはパッケージデザインが変わっただけかと思っていたのですが、よく見ると違う!

価格が大幅にアップしているーー(苦笑)!

確か以前販売されていたグレープトマトは、同じ量で 700〜 800円前後だったはず。およそ300円ほど高くなっていることになります。

この価格を初めて見た時は、もともとの価格と比べて「高い!」と購入を躊躇してしまいましたが、やっぱりたくさん冷蔵庫に入っていると何かと便利なので、今はこの価格でも買い続けています(苦笑)。

スウィーテルトマトってなに?

日本で聞いたことがない『スウィーテルトマト』という名前。

少し調べてみたら、別名『スウィーテルグレープトマト』と呼ばれることもあるんだとか。日本では生産されておらず、アメリカやカナダで多く栽培されているようです。

ちなみに、コストコの『スウィーテルトマト』は、NON GMO認定(遺伝子組み換え商品ではない)の水耕栽培。害虫などの心配がなく、比較的安心して食べることができるんですよ!

トマトにはかなりの品種がありますが、このグレープトマトにもスウィーテル以外に、エンジェルやバべーノやスプライトなど、多くの品種があります。

以前販売されていたメキシコ産のミニトマトは『エンジェルスウィート』だったので、おそらくエンジェル品種だと思います。品種によって、少し食味や食感が違うんでしょうけれど、側から見ればどれも同じグレープトマトにしか見えないので、どれがどの品種なのか私達にはわかりませんよね〜(笑)。

どんな味?

実際に食べてみると、意外と甘くて

 

おいしい。

 

食べたことがある人はわかると思いますが、『スウィーテルトマト』は酸味が少なく甘いです。今回購入したものは特に甘い気がします。

この味なら、おやつ感覚でパクパク食べられますよ!

 

グレープトマトの特徴

  • 高温に強く、よく成長する(育てやすい)
  • マイクロクラッキング(トマトのヒビ)が入りにくい(傷みにくい)
  • 貯蔵性が高い(傷みにくい)
  • ヘタが取れやすい
  • 酸味が少なく味が濃くフルーティ
  • 表皮は厚め

 

コストコで販売されているものは 1kg近くと大容量。食べ切れるか不安になるかも知れませんが、日持ちがするので、私は過去に食べられなくなった経験はありません。

それに、

このRESEAL(リシール)!!

端から開けると、画像のように表面だけがめくれ、再び閉じるとピタッと蓋をすることができるんですよ!

これ何気に便利ー。絶対今までのようなパコッと開ける蓋よりも扱いやすいですよ。ちょっとしたことですが、使う分だけ取り出して、すぐリシール&保存ができるのは有り難いです。

>>トマトの保存方法はこちら。

パスタを作る

何度か作っているのですが、コストコのグレープトマトでトマトソースを作るとおいしいんですよ。今回は、紅ズワイガニ肉と合わせてソース&パスタを作りました。

福栄 紅ズワイガニ肉(バラ身) 80g 760円(税込・2018年8月)

ちょっとだけ食べたいときに重宝する使い切りパックです。身が若干固めかなと思いますが、おいしいです。

今日のパスタソースは、オリーブオイル・にんにく・鷹の爪・スウィーテルトマト・カニ肉・生クリーム・塩で簡単に作りました。

少し煮込んで仕上げれば、ピリッと辛みのあるソースになるんですよ。

でもこれ、味はおいしかったけれどトマトをもっと細かくすれば口当たりが良くなったかなと・・・ちょっと失敗です(苦笑)。

なんとなくだけれど、以前よりもおいしくなったコストコのグレープトマト。みなさんもどんどん活用してみてください。1度食べたらクセになるかも!?

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