コストコ限定品!?“石丸製麺 金比羅ざるうどん”で冷やしうどん

全国でうどんがおいしい所はいろいろとありますが、関西在住の私の中での1番は香川県の讃岐うどんです。

小さいころ、家族旅行で金比羅山に登り(あの階段を全部上がったのです!)、帰りにうどんを食べた記憶があり、きっとその時からうどんは讃岐とインプットされたのだと思います(笑)。

現に、讃岐うどんはコシがあっておいしいですからね。

石丸製麺 金比羅 ざるうどん 400g×3パック 658円(税込・2018年8月)

これ、コストコで購入した乾麺です。石丸製麺の製品であることと、金比羅の文字に惹かれて買いました(笑)。私、以前から石丸製麺のファンなのです。

石丸製麺って?

石丸製麺は香川県にある1904年創業の老舗。もともと製粉業も行なっていたことから、自社で高品質の小麦粉を作り、うどんなどの乾麺や半生麺の製造をしてきました。現在は製麺業に特化しています。

『原料の品質の高さこそうどんづくりの根本である』をモットーに乾麺製造設備にも力を入れ、1983年には、従来の機械式製麺に手打の技術を取り入れた革新的な製造ラインを確立。「手打式乾麺」の製造に成功しました。

それが、現在販売されている乾麺や半生麺なんですね。

また石丸製麺は、外国産小麦粉に比べて製麺がむずかしいと言われている国産小麦粉での製麺にも成功。今では国産小麦100%の製品や、大麦わかば入りうどん、茶うどんなどユニークなうどんの製造もしています。

スーパーで乾麺の讃岐うどんを見ると、この石丸製麺のものということがよくあります。それくらい身近な存在なので、食べたことがある人も多いのでは?

ところで、どうして石丸製麺の麺がおいしいのか?(本当にコシがあっておいしいのです!)それには理由があるのです。

 

石丸製麺4つのこだわり

  1. 原料・・・製品の品質を左右する原料には妥協せず、新しい原料を使った新たな製品づくりにも挑戦。
  2. 技術・・・体系化された独自の手打ち技術や、品質管理および管理体制を備えている。
  3. 安全・・・最先端の安全・品質管理体制を整備し、細心の注意を払い製品の管理を行っている。各製造工程に専任スタッフを置き、品質チェックを実施している。
  4. 交流・・・工場見学の実施。おもてなしの心を大切に国内外からの訪問客を接待している。

 

これらが原点にあるから製品の品質を高く保つことができ(つまり、おいしい!)、安全性もキープされているわけです。

ちなみに金比羅ざるうどんは、コストコ限定商品のようです。市場では『讃岐ざるうどん』という同様商品があります。(参考:400g・257円税込)

ざるうどんで冷やしうどん

さて、つるんとめんつゆで食べるざるうどんもおいしいのですが、今日は『金ごまドレッシング』を使って冷やしうどんを作りました。

いつもコストコで購入しているミツカン金のごまだれ黒酢入りと比べると、酸味は控えめだけれどこれもおいしいです。ドレッシングだけでなくごまだれとしても使えますよ。

ざるうどんのゆで時間は7分ですが、ちょっと固めが好きなので6分30秒であげています。しっかりと洗って器に盛り付け、辛子明太子と茹でオクラをトッピング。そして最後にほんの少しのめんつゆと金ごまドレッシングをかければ完成です!

いやーー、麺自体に塩が効いていておいしい(笑)!

夏ならではの冷やしうどんは、暑くてバテ気味のときでも食べやすくておすすめ。みなさんも、好きな具材をのせて作ってみてください。

コストコで販売されている金比羅ざるうどんは、通年販売ではなく季節限定販売のはず。気になる人は見かけたらお早めに。

おすすめ度:(ざるうどん・金ごまドレッシングとも)