50周年デザインボトル!“D’Amico(ダミーコ)ドライトマトのオイル漬け”

先日『オーガニック 豆パスタ』記事で使用した、『ドライトマトのオイル漬け』を今日はご紹介したいと思います。

ドライトマト

D’Amico(ダミーコ)ドライトマトのオイル漬け 700g(固形量370g)×2本 1,138円(税込・2019年12月)

元々ドライトマトは大好きなので時々購入するのですが、コストコで瓶入りを購入したのは初めてかも知れません。

コストコでは、以前は円形のプラスチックケースに入った RENNA のセミドライトマトが店頭に並んでいて(最近見ない)そちらもおいしかったのですが、チルド商品だったことと蓋が開けにくくオイル漏れもあったので、今回の瓶入りはちょっと嬉しい(笑)。

早速、どんなものか見てみましょう。

商品について

コストコで最初に見かけた時、キャップのデザインがおしゃれだなー、流石はイタリア! なんて思って手に取ったのですが、調べてみたらいつもは明るいグリーンの蓋で、このおしゃれなキャップは、昨年 D’Amico が50周年を迎えた記念に限定で登場したものだということがわかりました。

デザインしたのは、同じく昨年50歳になった Mario Consiglio という芸術家。キャップ側面に署名とデザインタイトル『target-collezione(ターゲット(=的)コレクション)』が印字されています。つまり、今だけのデザインジャーなんですよ。

しかも、本国では第4弾として既に違うデザインが登場しているので、このカラフルでポップなデザインは、今はもうコストコでしか購入できないデザインかも知れません。

ちなみに第4弾は、デザイナーVasi D’Autore氏がデザインしたこんなキャップになっています。

ダミコデザインキャップ出典:https://www.damico.it/

ナスの王子やトマトの王女などが、ルネッサンスの肖像画のように描かれたもの。

こちらも、おしゃれ〜〜。

食べ終わった後のジャーはゴミにするのではなく、スパイスやコーヒーや砂糖などの保存に使えるようおしゃれにデザイン。環境にも配慮されているんですよ。

さて、50年の歴史がある D’Amico のドライトマトのオイル漬け、実は中にはドライトマト以外にパプリカやケーパー、唐辛子も入っているのです。

 

原材料

ひまわり油・ドライトマト・ワインビネガー・パプリカ・食塩・ケッパー・オレガノ・唐辛子/香料・酸味料・酸化防止剤(V.C)

 

ケーパーはすぐに見つけられたけど、パプリカと唐辛子は赤くて区別がつかない(苦笑)。でも、おいしければいいか。

ドライトマトアップ

D’Amico の商品は、BRC(英国小売業協会の食品安全に関する規格)・IFS(国際食品規格)・ICEA(イタリアオーガニック認証)・BS OHSAS 18001(労働安全衛生マネジメントシステム)を取得しています。

今回購入したドライトマトはオーガニック商品ではありませんが、安心して食べることができますよ。

どんな味?

既に上の画像でドライトマトを取り出していますが、実はキャップがすごーーく硬くてどうにも開けられず・・・。今の季節気温が低いからかも知れませんけど、しばらく熱湯で“茹でる”羽目になりました(笑)!

ドライトマト熱湯

なかなかの密閉度でしたよ(笑)。

ドライトマト調理

そしてこちら。先日の豆パスタと一緒に炒めているところです。

オイルに漬けられたドライトマトは、旨味がたっぷりと詰まっていて味もついているから基本的にそのまま食べることができますが、こうして炒めるとおいしさ倍増(笑)。トマトの濃縮された酸味が楽しめます。

今回購入したものには唐辛子が入っているので後味に少し辛みを感じますが、食べていてもあまり気にならない程度。そして、何より

 

おいしい!

 

トマトが硬すぎることもなく、すごく食べやすいドライトマトだと思います。大きなボトル2本なんて使い切れないと思う人もいるかも知れませんが、個人的には全然食べ切れるし、むしろすぐになくなるんじゃないかと思うほど(笑)。

チーズと合わせたり、ポテトサラダに加えたり、トマトが苦手でなければ色々とアレンジを楽しめるものだと思います。

まとめ

デザインジャーがすごくおしゃれな『ドライトマトのオイル漬け』は、ほんの少し唐辛子の効いたおいしいドライトマトでした。

そのまま食べてもおいしく、刻んで炒め物に使ったり、蒸し料理に使ったり、ピザのトッピングにも(コストコにもありますね)使える便利な食材。オイル漬けなので、保存期間が長いのも魅力。

フレッシュなトマトとは違う味わいがあり、ストックしておくと意外と便利に使えると思います。

ということで、食べ切った後の瓶を使うことを楽しみにしつつ、色々アレンジをして食べたいと思います。気になる人は、ぜひチェックしてみてください。保存瓶として購入するのもアリかも!?

>>2021年も入荷しました!

おすすめ度: