真夏ということもあり、あっさりとしたものが食べたくなりますね〜。そんな時にはコストコで販売されているセロリをたっぷり使った料理がおすすめ!
セロリの栄養については以前もご紹介しましたが、食物繊維が豊富なだけでなく、ピラジンと呼ばれる香り成分が血行を良くし、血液をサラサラにしてくれる効果があると言われています。
血液サラサラですよ(笑)!
私くらいの年齢になると、めちゃくちゃ食いつくワードなのですが(笑)、若い人にもどんどん食べてほしい野菜であるのは間違いないです。
さて、今日はそんなセロリをたっぷりと使って餃子を作りますよ。
キャベツや白菜を使わずセロリで作るわけですが、しっかりと水分を取って蒸し焼きにすることで、特有の香りや味が主張しない餃子に仕上がります。セロリが苦手な人でも食べられると思いますよ。
目次
レシピ
材料(30〜35個分)
- 豚ひき肉・・・300g
- セロリ・・・150g
- 大葉・・・5枚
- ポン酢・・・大さじ1
- 餃子の皮・・・30〜35枚
- 塩・胡椒・・・適量
- サラダ油・・・適量(ごま油でもOK)
- 水・・・70ml
作り方
- セロリは筋を取ってからみじん切りにします。塩(分量外)をふってしばらく置き、出てきた水分をしっかりと切ります。
- 大葉はみじん切りにします。
- ボールにすべての材料(豚ひき肉・セロリ・大葉・ポン酢・塩・胡椒)を入れて、よく混ぜます。(塩はいつもより多めがおすすめ)
- 餃子の皮の中央に混ぜた具材を乗せて包みます。
- フライパンに油をひき中火にかけ、すぐに餃子を並べ入れます。
- 並べ終わったら、水を加えて蓋をします。そのまま中火でキープ。
- 約3分ほど経つとジュワジュワ・パチパチと音が大きくなってくるので、蓋を開けます。
- そのまま水分を飛ばしつつ、焦げ目がしっかりつくまで焼けば完成です。
なんでもそうですが、でき立てのアツアツはたまらなくおいしいですよねー(笑)
セロリ餃子はそのまま何もつけずに食べてもおいしいのですが、お好みでレモン醤油やラー油たっぷりの餃子のたれにつけてもおいしいです。
いつもの餃子に飽きたら、ぜひ作ってみてください。
ところで、今回は市販の餃子の皮を使いましたが、実は薄力粉と強力粉と塩さえあれば比較的簡単に作ることができる皮。
若干手間はかかるものの、お手製の皮で作った餃子は格別においしく感じるものです(笑)。またいつか、レシピをご紹介できればと思っています。