旬真っ只中!“ゴーヤー”でおいしい炒めもの

今日は『ゴーヤー』を使ったレシピをご紹介します。

夏野菜のかぼちゃやオクラも大好きですが、ゴーヤーもおいしいですよね〜。

ゴーヤーの選び方

ところで、今では年中食べることができるゴーヤーですが、スーパーなどで選ぶとき、どこをチェックして購入していますか?

意外と何も気にせず購入している人もいるかも・・・というわけで、簡単に選ぶポイントのおさらいです。

 

選ぶポイント

  • 緑が濃くツヤのあるものを選ぶ
  • 根元が膨らんでいるものは成長しすぎなので避ける

 

この2つのポイントをチェックして購入すれば、おいしいゴーヤーのはずですよ(笑)。

ただ、ポイントを押さえて購入したにも関わらず苦味が強い場合もあるので、そんな時は調理前(カットした後)に塩をふってもみ、出てきた水分を拭き取って使うと少しマイルドになるのでお試しを。

見てください!

全く膨らんでいませんよね。新鮮な証拠です。

実は、若いころはゴーヤーの苦味が苦手でした。でも新鮮なものをはじめて食べた時、それほど苦くないことを知って大好きになりました。苦くて無理! と思っていたゴーヤーは、きっと古いものだったに違いない・・・と思っています(苦笑)。

食べ物の印象は最初が肝心(笑)。小さいお子さんなどには、特に新鮮なものを食べさせてあげたいですね。

それでは、超簡単だけれどおいしいゴーヤーと卵の炒めものレシピをどうぞ。卵を入れるとゴーヤーの苦さが軽減、食べやすくなります。

レシピ

材料(2〜3人分)

  • ゴーヤー(苦瓜)・・・1本
  • 卵・・・2個
  • サラダ油・・・大さじ1
  • 酒・・・大さじ1/2
  • みりん・・・大さじ1/2
  • 塩・・・適量

作り方

  1. ゴーヤーは、縦半分にカットして中の種やわたをスプーンを使って取り除きます。
  2. 端からうすめにカットします。
  3. ボールに卵を割り入れ、よく混ぜておきます。
  4. フライパンにサラダ油を入れ火にかけ、ゴーヤーも入れて炒めます。
  5. 全体に油が行き渡ったら、酒・みりん・塩を加えて軽く炒め、卵を回し入れます。
  6. 卵に火が通ったら味をみて、うすければ塩で味を整えれば完成です。

おいしそうでしょう(笑)?

冷めてもおいしいのですが、作りたては最高ですよ。ボリュームUPをしたい場合は、お好みで豚肉などを足してもOK。ぜひ作ってみてください。

そう言えば、ゴーヤーで緑のカーテンに挑戦したことがないのでわからないのですが、私としては収穫量が気になるところ(笑)。涼しい上においしく食べられるなんて、最高ですからね!

いいなーと思いつつも、ちゃんと育てる自信もないし、1番緑のカーテンを作りたい場所はわんこの遊び場だし・・・当分はこのまま未経験を通すことになるのでしょうが、いつかは挑戦してみたいです。

みなさんもビタミンCが豊富なゴーヤーを食べて、夏バテしないようにしてくださいね。