コストコの調味料“久世福商店 風味豊かな万能だし”で簡単お浸し作り

コストコでは、様々な『だしの素』が販売されています。その中で、最近お気に入りなのが久世福商店の『風味豊かな万能だし』。みなさん、使ったことありますか?

久世福商店出汁

久世福商店(サンクゼール) 風味豊かな万能だし 280g(8g×35包) 1,588円(税込・2020年2月)
コストコオンライン価格:1,798円(配送料・税込・2020年2月)

この『万能だし』は、こだわりの素材を使っているので、すごくおいしいんですよー。

以前ご紹介したヤマキの『白だし』といい、楽をしたい私は、もっぱらこういう『つゆの素』や『だしパック』を利用しているのです(笑)。

もちろん、かつお節や昆布などを使って自分で取る『だし』もおいしいとわかっているんですけどね、この手軽さと本格的な味には勝てない(笑)。使い出したらやめられないので、今後も継続予定です!

商品について

出汁パック中身

『万能だし』パックは、ジッパー付きで遮光タイプのパッケージに、こんな感じで入っています。

だしパック

だしパックのサイズは8cm×9cmほどで、中のだしの素はパウダー状です。

見た目は至って普通のだしパックに見えますが、とても中身にこだわりがあるんですよ。

万能だしのこだわりは、HPで以下のように紹介されていました。

久世福の「万能だし」の骨格を決めるかつお節は焼津で生み出された節のみ使用しています。 こだわりの焼津産かつお節と削り節をベースに国産さば節や瀬戸内海産のいりこ、焼きあご、日高昆布などをバランス良く配合しました。

『だし』として使用せず、中身を取り出し『調味料』としても使え、例えば煮出した出汁がらを炒めてふりかけにしたり、そのままチャーハンに使えば、あっという間にだしの効いた和風チャーハンが作れるのです(笑)。

だしの取り方も、とても簡単! 煮出し時間も短く、急いでいる時にも便利に使えます。

 

基本だし

  1. 水400cc(2カップ)にだしパック1包を入れ、水から煮出す。
  2. 沸騰したら中火で3〜5分間煮出し、だしパックを取り出す。

 

また、パッケージ背面に調理例(茶碗蒸しや鍋物など)がいくつか載っているので、参考にすれば失敗しないと思います。

万能だし 煮出しただし

じゃ〜〜ん。
黄金色でしょう〜〜(笑)。

これが5分煮出したもの。こうして煮出した『だし』は『万能だし』なので、どんな料理にも使えますよ。ちなみに、3分煮出したものはもっと色の薄い『だし』になります。

 

原材料

風味原料(かつお節・かつお削りぶし・さば節・イワシ煮干・昆布・焼きあご)・デキストリン(国内製造)・食塩・砂糖・酵母エキス・発酵調味料・粉末醤油/加工でんぷん・(一部に小麦・さば・大豆・魚醤(魚介類)を含む

 

ということで、この『万能だし』を使って、今日はあっさりお浸しを作りました。

お浸しを作る

作ったのは、お浸しの代表格『ほうれん草のお浸し』です(笑)。

ほうれん草だしかけ

我が家では、ほうれん草はお浸しで食べるより、炒め物やお味噌汁の具、マヨネーズ和えなどの一品もので食べることが多いのですが、たまに食べるお浸しも、おいしくて大好きです。

作り方は、さっと茹でたほうれん草を食べやすい長さにカットしたものに、万能だし100mlに対し、醤油大さじ1・みりん大さじ1を加えて作ったたれをかけてしばらく浸けるだけ。

食べる直前、器に盛り付けたほうれん草に浸したたれをかけ、かつお節をトッピング。

ほうれん草お浸し&かつお節

使うのは、もちろんコストコで購入したヤマキの『かつお節』

ほうれん草のお浸し

 

おいしーーい!

自分で作って言うのもなんですが、万能だしを使ったお浸しは上品な味で文句なしです! みなさんも、ぜひ作ってみてくださいね。

まとめ

手軽においしい『だし』を作ることができる『万能だし』は、その商品名の通り、様々な料理に使えるものです。

今まで色々なパックタイプのだしを使ってきましたが、久世福商店のものは、塩加減もちょうどよく、次に作る料理の邪魔をしないのが最大の魅力。

1度使い出すとやめられないかも知れませんが(笑)、市販のだしの素とはまた違った味わいがあるので、気になる人はぜひ使ってみてください。

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