冬の鍋には欠かせない材料のひとつ、長(白)ねぎ。火を通すとあま〜くなっておいしいですよね。そんな長ねぎにもいくつか品種があり、その代表格は千住(せんじゅ)ねぎと呼ばれる長ねぎです。
普段スーパーでよく見かけるのは、この千住ねぎなんですね。でも新品種なのか、先日甘ゆき物語という長ねぎを見かけたので買ってみました。

太さは、普通の長ねぎの倍近くあるかも知れません。どっしりと重さもあって、これは食べ応えありそうです。
長ねぎは、鍋以外だと白髪ねぎや薬味、青い部分は肉や魚の臭み取りに使ったりしますね。でも、今日はこれだけ太いねぎだから、そのままシンプルに火を入れてその甘さを楽しみたいと思います。
甘ゆき物語のシンプル焼きのレシピです。
長ねぎ(甘ゆき物語)・・・1/3本(白い部分) 塩・・・適量 ごま油・・・小さじ1 とろろ昆布・・・適量 食感は普通の長ねぎとほぼ同じですが、太さがある分口の中でじゅわっと甘みが広がり食べ応えがあります。想像していたほどの強い甘みはありませんでしたが、それでも普通の長ねぎよりは甘いと感じました。 より甘さを引き立たせるために塩を少し多めにかけたり、長ねぎ本来の味を楽しみたい人はとろろ昆布を省いて食べてみてください。また、お好みで七味や少しだけ醤油をたらしてもおいしいと思います。良ければお試しを。 今回シンプルに焼いてみましたが、残りはお鍋で使おうと思います。いつもよりボリュームがあって絶対おいしいに違いない(笑)!今から食べるのが楽しみです。 おすすめ度:★★★☆☆