コストコで買った暑い季節の必需品!“伊藤園 黒豆入り国産むぎ茶”

毎年今ぐらいの季節になると、コストコ店頭に並び出す伊藤園の『黒豆入り国産むぎ茶』、みなさん飲んだことありますか?

普段ルイボスティーを飲んでいる私は麦茶を飲むことがほとんどなく、家族用の麦茶は同じ伊藤園のものだけれど、もっぱらお安いもの(=香り薫る麦茶)を使っているんですよね(笑)。

なので、ちょっと割高な黒豆入りは今回初購入となります。先日の 3月4回目のコストコショッピングで買っていました。

itoen kuromame

伊藤園 黒豆入り国産むぎ茶 960g(30袋×4パック) 1,198円(税込・2021年3月)
コストコオンライン価格:1,398円(税込・2021年3月)

我が家で伊藤園と言えば、カークランドシグネチャーの『抹茶入り 緑茶ティーバッグ』が定番。もう何度もリピ買いするほど、便利に使っています。

でも、ティーバッグタイプなので基本は1杯ずつ淹れるもの。冷蔵庫の定位置に鎮座する HARIOのピッチャー に入れて冷やして飲むわけではないので、やっぱり麦茶は別で必要なんですよね〜。

年中飲んでいる麦茶は、大体1日で2パック使う感じ。結構消費するので安いに越したことはないけれど、たまにはおいしいものもいいな〜と思って購入したわけです。

まぁ、私が飲んでみたかったというのが1番の理由なんですけど(笑)。

商品について

2pack mugicha

中には30パック入りのものが4袋入っています。パッと見は一般販売されているものと同じだと思ってしまいますが、原料に使用されている黒豆が少し違うようです。

一般のものには、北海道産の『光黒(ひかりくろ)』という黒豆が主に使われているのに対し、コストコのものにはただの国産黒豆が使われています。メインとなる麦は、どちらも六条大麦で共通しています。

 

原材料

大麦(日本)・黒大豆(日本)(遺伝子組み換えでない)

 

mugi pack

普通の麦茶と違う点は、黒豆を加えることによって甘みが追加されること。麦の香ばしさだけでなく、ほんのり甘い麦茶が楽しめるようです。

もちろんノンカフェインなので、お子さんや妊婦さんも安心して飲むことができますが、大豆にアレルギーがある人はNGです!

compare with tea

折角なので、伊藤園の麦茶同士の比較をしてみたいと思います。

左が『黒豆入り 国産むぎ茶』、右が『香り薫る麦茶』です。どちらも『水出し・お湯出し』が可能ですが、今回は水出しで。

water mugicha

水出しの時間は、本来ならば1Lでおよそ2時間抽出時間を取る必要がありますが、カップで作るので30分としました。

2mugi cup

 

できましたー!

 

何となく、黒豆入りの方が黒っぽくなるかと思っていたけれど、出来上がりは逆でした(笑)。

どんな味?

初めて飲んだ『黒豆入り国産むぎ茶』は、

 

おいしい!

 

香ばしくて、炒った豆の風味がすごく感じられる味で、まろやかという言葉がしっくりくる味です。結構好きな味だー(笑)。

巷では、この麦茶は女性に人気があるそうだけれど、何となくその理由はわかる気がします。だって、 黒豆が健康的だし甘いから〜。

ちなみに、我が家の男性陣に何も言わずに飲んでもらったら、誰ひとり気付かなかったので、やっぱりこの味の違いは女性にしかわからないのかも(笑)!?

まとめ

季節限定でコストコに登場する伊藤園の『黒豆入り国産むぎ茶』は、麦の香ばしさだけでなく、黒豆のほんのりとした甘さが絶妙なおいしい麦茶でした。

暑い夏にキンキンに冷やして飲んだら、きっとおいしいに違いない。味的には、炒り豆が好きなら気に入る味だと思うので、「私好きだ!」という人は1度飲んでみてください。

我が家は、いつも通りの使い方をすると、120パックあっても2ヶ月ほどでなくなり夏までもたない! しかも私以外は味の違いに気付かなかったということもあり、毎日使うには勿体ないと判断(笑)。

今後は、私が飲みたい時と真夏限定で使おうかと考えています(笑)。日々の麦茶は安くておいしい『香り薫る麦茶』で十分です〜。

おすすめ度: