先日、米久の新しい商品を見かけたので買ってみました。
米久 王様のローストビーフ 421円/100g 449g 1,890円(税込・2020年8月)
その名も『王様のローストビーフ』!!
何が王様なのーと気になり確認してみると、どうやら稀少部位『ともさんかく』を使用したローストビーフのよう。グラム単価は421円(税込)と、定番の『黒仕込みローストビーフ』に比べると格段に高くなっていますが、それでもデパ地下で購入するよりは安い(笑)。
早速食べてみたら、柔らかくて牛肉らしい味でおいしかった! これは、厚めにカットしてステーキ風に食べるのがおすすめです。
商品について
まずは、気になる『ともさんかく』について。漢字で書くと『友三角』。
出典:https://www.matsuzaka-gyu.com/
『ともさんかく』は、もも肉の『マル』と呼ばれる部位の一部らしく、とても稀少。牛1頭から1kgほどしか取れないようです。
たった1kgですよ!! これは『ミスジ』と同じ!! どれだけ稀少部位なのかわかりますよね(笑)。
赤身の中に適度な霜降りが入ったもも肉らしい旨味が特徴で、ローストビーフには最適な部位のようです。
中身はこんな感じ。
原材料の牛肉は、『黒仕込み』同様オージービーフとなっています。
原材料
牛もも肉(オーストラリア)・食塩・香辛料・砂糖・粉末しょう油(小麦・大豆を含む)・酵母エキス・パーム油脂/調味料(アミノ酸等)
こうして断面を見ると、赤身だということがよくわかります。きれいな色だ〜。
どんな味?
実際に食べてみると、ジューシーで牛肉の旨味が噛めば噛むほど口の中に広がるおいしいものでした。しかも、
柔らかい!!
とは言え、赤身らしい弾力があり適度な噛み応えもあるんですけどね。
とにかく、
牛肉を食べている感
が半端ない〜(笑)。
これはステーキのように厚めに切って食べるといいなぁ、なんて思いました。そうすれば、間違いなく豪華なメインディッシュになってくれます!
そんなことを思いつつ、簡単に食べられる『ローストビーフ丼』もおいしそう! と作ってみました(笑)。
少し厚めに切ったローストビーフに卵を絡めると、
文句なくおいしい!
こちらもおすすめです。
まとめ
どの商品も安定のおいしさがある『米久』の『王様のローストビーフ』は、普段滅多に見かけること、購入することのない稀少部位『ともさんかく』が使用された特別感のあるローストビーフでした。
肉質は赤身らしい弾力で、味はもちろん牛肉の旨味たっぷり。とてもおいしいローストビーフなので、忙しい日の夕食だけでなく、ちょっと特別な日にもおすすめ。
また、牛肉らしい味ではあるものの比較的さっぱりとしているので、お子さんもおいしく食べられると思いますよ。
コストコでは、色々なサイズのものがあったので、用途に合わせて選ぶと良いと思います。ちなみに、今回ご紹介したものは私が見た中では1番小さいものでした。
おすすめ度: