コストコに新登場!“米久 ローストポーク”

最近は外出自粛ということもあり、コストコでなるべく『まとめ買い』をしているのですが、帰ってきて『肉・魚・野菜』をドーンと冷蔵庫に入れると、かなりパンパンな状態になります(笑)。

特に冷凍室は半端ない。新鮮な内に冷凍保存をと思って詰めていくと、どんどん満員電車並みになってしまう(苦笑)。

これは、いかん!

で、行き着いたのが、以前よりもっと冷蔵保存できる『調理済』のものを購入するという、楽したい私にはピッタリな策(笑)。

我が家の場合、冷凍室より冷蔵室の方が断然余裕あり! 『調理済』のものを入れても全然大丈夫なのです。

おまけに、パッケージを開けなければそこそこ日持ちがするという、言うことなしな『豚肉の味噌煮』『デミグラスソース ミートボール』など。ホント、まとめ買い向きだなぁと思います(個人的意見です・笑)。

とにかく、これで解決(笑)!

さて、今日はその『調理済商品』の中から、最近入荷した『ローストポーク』を購入したのでご紹介したいと思います。

ローストポーク

米久(yonekyu) ローストポーク 206円/100g 631g 1,299円(税込・2020年5月)

『アップルベーコン』『黒米仕込みローストビーフ』の米久商品ですよ〜!!

何だか、それだけで安心感があるのは私だけでしょうか?

この『ローストポーク』は、黒米仕込みのローストビーフ同様、とても柔らかかった! しかもおいしいのです!

商品について

米久 ローストポークカット

使用されている豚肉の部位は、肩ロース。少し脂が入ったものです。*画像は脂が多く入っていますが、カット場所によって違います。

 

原材料

豚肩ロース肉・食塩・香辛料・砂糖・粉末しょう油(小麦・大豆を含む)・酵母エキス/調味料(アミノ酸等)・pH調整剤・カラメル色素

 

自分で作る時は、ローストビーフと同じで、基本は塩と胡椒で味付けするのみなのですが、これは醤油ベースです。

HPを確認すると、『直火焼ローストポーク』という商品と原材料が同じでした。つまり、市販されているローストポークの巨大版ということですね(笑)。

豚肩ロース肉にしょう油風味の味付けをし、直火で焼き、真空調理で肉のうま味を閉じ込めました。スライスしてサラダに、軽く焼いて厚切りステーキで、やわらかくお召し上がりいただけます。

という説明でわかるように、しっかりと味付けされた醤油風味がポイントのようです。

どんな味?

ローストポーク断面

カットしていて思ったのですが、何だかチャーシューみたい。見た目もそうだけれど、香りがチャーシューっぽいんですよ。やっぱり醤油ベースだからでしょうね(笑)。

ところが、実際に食べてみるとチャーシューとは違う!

 

食感が違う!

 

しっとりとしていてジューシーです。煮込んだジャーシューはトロッと柔らかくなりますが、ローストしたものは肉の繊維質は残ったままでソフト。

 

おいしい!

 

若干甘めかなーという味付けですが、自分で作るローストポークとは明らかに違う(笑)。流石は米久。

このしっとり加減を自宅で再現するのは、ちょっと難しいかも知れません。

 

  • ローストポーク・・・味付けしたブロック肉を低温のオーブンで焼く。
  • チャーシュー・・・たれや香味野菜と一緒に煮込む。

 

まとめ

コストコで出会った米久商品。今回の『ローストポーク』もしっとりと柔らかく、流石だなと思える味で満足できました。

黒米仕込みローストビーフと同じく、サラダやメインとしてだけでなく、サンドイッチの具材としてもおすすめ。薄切りをたっぷり挟んだり、厚切りをドーンと挟んでもおいしいと思います。

とにかく、柔らかいので噛み切るのが大変、なんてことはありません。強いて言えば、醤油ベースが好きかどうかが好みの別れ道だと思います。

我が家で言えば、唯一1人だけが「イマイチ」と言いましたが、あとの3人は「おいしい」という感想でした。まぁ、もう少し甘さ控えめでも良かったかなーなんて思いますけど(笑)。

1本あれば、メインで食べても食べ切れない量。冷凍保存すると、また冷凍室が混雑するので、次の日のランチにサンドイッチで、夕食時にはサラダに使って食べ切りました!

基本的に、コストコではローストビーフは冬に登場するので、今の季節にブロック肉が出てきて嬉しい限り。気になる人は早めにチェックしてくださいね。

おすすめ度: