あれよあれよと日は過ぎて、本日クリスマス当日。みなさん、イブは楽しまれましたか?(正確には今日の日没までがイブでしたっけ?)我が家はもうサンタが来ることもなく、静かなクリスマスを過ごしています(笑)。でも今日が過ぎると街は『お正月』カラーになりますよね。そうなると、たちまち気忙しくなるから不思議・・。
さて、今日はコストコで人気の『アップルベーコン』を製造している会社『米久』のローストビーフを買ってみたのでご紹介します。
米久(yonekyu) 黒仕込みローストビーフ 294円/100g 534g 1,569円(税込・2018年12月)
この商品は、オーストラリア産ビーフが使用されているんですよね。数年前に購入を検討したこともあったのですが、普段は自分で作るので「まぁ、今度でいいか」とスルー。でも今年は、年末年始に楽をさせてもらうつもりで購入しました(笑)。
チルド商品だし、開けて切るだけ!すごく便利な商品だと思います。
黒仕込みってなに?
ところで、商品名の『黒仕込み』って何のことだろうと気になり原材料をチェックしてみると、香辛料(おそらく黒胡椒)・黒ごま・黒米粉が使用されていました。どうやらこの3種類で風味づけされているから黒仕込みのようです。
さすがに黒胡椒はパッと頭に浮かんだのですが、黒米粉にはびっくり。雑穀米として有名な黒米の粉を使うことでお肉がどうなるのか知りたい! ということで、
- 香辛料は黒胡椒以外他に何を使っているのか
- どうして黒ごまや黒米粉を使用しているのか
という2点を直接伺ってみることにしました!
コストコ仕様の黒仕込みローストビーフについて
- 原材料の香辛料には、オニオン・ガーリック・ホワイトペッパー・ブラックペッパー・セロリを使用している。
- 黒ごまと黒米粉は、風味づけのために使用している。特に使用したからやわらかくなるなどの理由ではない。
という返答をいただきました。
つまり、想像していた通り、いろいろな香辛料と黒ごま・黒米粉でしっかりと風味をつけているということです。うーん、食べるのがすごく楽しみになりました(笑)。ちなみに、使用されているもも肉は『トップサイド』と呼ばれるうちもも部分らしく、脂肪が少なく淡白な味でローストビーフ向きなんだとか。
果たして、自分で作る塩と胡椒メインのローストビーフとどれくらい違うんでしょう?
どんなローストビーフ?
今回購入した1本は 500g 程度と小さめですが、コストコではもっと大きなサイズもゴロゴロとありました。使う用途や家族の人数などを考えて大きさや形を選ぶと良いですね。
きれいな色〜!
おいしそう!
口に入れた瞬間ふわっとお肉の旨味が広がり、噛んでいくうちにペッパーのピリッとした辛さがきて・・・
おいしーーい!
しかも、すごくやわらかい!!
実は牛もも肉がオージービーフということもあり、少し臭みを心配していたんですよね(苦笑)。比較的食べやすいとされるオージービーフですが、ちょっと苦手。でも、そんなことを忘れてしまう(いや、気付かない)くらい、おいしいローストビーフに仕上がっていますよ!! 何もつけないで食べてもおいしいです。
これは、いいかも!
手軽さといい、おいしさといい、これはリピ買い決定です。もっと早く買えば良かった。このなんとも言えない複雑な味わいは、やはり塩と胡椒のシンプルな味付けでは出せません。ついでに言えば、コストコ価格も魅力(笑)。デパ地下で500gも購入したら、結構な額になりますからね。
食べ方としては、厚めにカットして好みのソースやわさびなどを添えればメインにもなるし、薄くカットしてサラダやサンドイッチに使うのもおすすめ。やわらかいので噛み切りやすく、食べやすいサンドイッチができると思います。
ちなみに、コストコにこのローストビーフが登場するのはほぼ年末年始のみ。気になる人は試しに食べて味をチェックしてみてください。きっと、また買いたくなりますよ(笑)。
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