カークランドシグネチャー ラウンドピザ テイク&ベイク ポルケッタ 1P 1,498円(税込・2021年8月)
『遠州灘しらすピザ』に引き続き、ラウンドピザに新商品が登場しました!
今度は、イタリアの郷土料理『ポルケッタ』が乗ったピザですよ〜! 見た目のインパクトは、過去に販売されていたピザの中でダントツかも(笑)。
でも、数年前に食べた『ポルケッタ ディ アリッチャ』で免疫がある私は、それほど驚かなかったんですけどね〜(笑)。
商品について
サイズはいつもと同じ、直径 40 cm。
トッピングに、ポルケッタ・ローストトマト・赤玉ねぎ・パセリ・チーズ・ピザソースを使ったピザとなっています。
ローマ近郊のアリッチャにて作られている骨なしローストポーク。国内で唯 IGP認定(保護指定地域表示)を受けている。製造過程で余分な豚肉の脂肪分が落ち、肉質は柔らか。塩とハーブ類(ローズマリー・黒胡椒・ニンニク)のシンプルな味付けで、食べやすいのが特徴
それにしても、豪快ですよね〜(笑)。
本場イタリアでは、『ポルケッタ』をトッピングに使ったピザ『Pizza Porchetta(ピッツァ・ポルケッタ)』は意外とメジャーらしく、サンドイッチ(パニーニ)の具材としてもよく食べられているようです。
イタリアには、一体何種類のピザがあるんでしょうね?
原材料
ピザクラスト(小麦粉・パン粉・イースト・その他)・ナチュラルチーズ・ローストポーク(豚ばら肉・バジル・食塩・その他)・濃縮ピザソース(トマトピューレ・食塩・砂糖・その他)・赤玉ねぎ・ローストトマトのオイル漬け・パセリ/セルロース・香辛料抽出物・pH調整剤・酸化防止剤(V.C)・一部に小麦・乳成分・大豆・豚肉を含む)
消費期限
加工日を含め3日
では、早速焼いてみたいと思います。
前回の『遠州灘しらすピザ』のカット方法とは違い、今回は一般的な放射線状にカット。その理由は、何となく豪快に食べた方がおいしい気がしたから(笑)。
調理方法
200℃に予熱したオーブンで、およそ 15分焼く。チーズが膨らみ、クラストが黄金色になればOK。
まずは、1ピースを200℃に予熱したオーブントースターで焼いてみました。
『ポルケッタ』のハーブ部分がいい感じに焦げて、いい香りがしています〜。
焼く前はチーズが少し少なめかなーと思ったけれど、実際はそんなことはなかった(笑)。たっぷりと乗っていますよ。
焼いている途中から、わんこ達がキッチンまで匂いを嗅ぎに来るほど、すごくポークのいい香りがしていました。
どんな味?
文句なく
おいしいです!
『ポルケッタ』が薄切りのせいか、脂っこさを感じることなく食べることができ、散りばめられたローストトマトや、食べているとシャキシャキとした食感が少し残った赤玉ねぎが、味のアクセントになっています。
思いの外ハーブ感は強くはないので、バジルが苦手な人でも食べられると思います。
クラストは『遠州灘しらすピザ』と同じ、いつものクラストです。
これはオーブンで焼いたもの。
全体的に火が入り、クラストもしっかりと焼けています。香ばしく焼いた方が好みなら、オーブンでじっくり焼いた方がベターでしょう。
そうそう、本場のポルケッタピザの画像を探してみたら、コストコのように豪快にスライスを乗せているものはなく、ほとんどが小さくカットされてトッピングとして使われていました。
その方が食べやすいとは思うけれど、どどーんとインパクト大なピザに仕上がっているからこそ、コストコらしくて魅力的!!
みなさんも、そう思いますよね〜(笑)。
まとめ
コストコのラウンドピザに新登場した『ポルケッタ』は、イタリアのアリッチャで作られている伝統的な骨なしローストポークが使用されたもの。
ジューシーなローストポークとローストトマトを合わせ、また赤玉ねぎを加えることで食感にアクセントを出した面白いピザとなっています。
いわゆるどっしりとしたローストポークではなく、さほど味の主張もないので、見た目ほどクセがなく食べやすいピザだと思います。
シンプルにおいしいピザ、そんな印象を受けました。
辛さもなく、大人から子供まで一緒に楽しめるピザなので、休日にワイワイ言いながら食べるにはもってこいだと思います。
まだ販売がスタートしたばかりで、メルマガでも紹介されたばかりですが、恐らく期間限定だと思います。気になる人は早めにチェックしてくださいね。
おすすめ度: