軽い食感でサクサクのラングドシャは、細長いネコの舌のような形をしたクッキーのこと。
本来室温に戻したポマード状のバターを使って作ります。でも、冬場は室温に置いてもバターはなかなかポマード状にはなってくれませんよね。
でも大丈夫!
かたーいバターでもフードプロセッサーを使えば、簡単にラングドシャが作れるのです。卵白が残ってしまったときなどにいかがですか?
目次
レシピ
材料(約40枚分=30×30cm天板2枚分)
- 無塩バター・・・50g
- 粉砂糖・・・50g
- 卵白・・・50g
- 薄力粉・・・50g
- 炒りごま・・・適量
- バニラエッセンス・・・適宜
作り方
- オーブンを180℃に温めておきます。
- フードプロセッサーにバターと粉砂糖を入れてよく混ぜます。
- そこに卵白を加え、なめらかになるまで混ぜます。バニラエッセンスを加えるならここで加えます。
- 最後にふるった薄力粉を加え混ぜます。途中でフードプロセッサーの周りについた粉をゴムベラなどで落としてさらに混ぜてください。
- 絞り出し袋にでき上がった生地を入れ、オーブンペーパーを敷いた天板に半量は3〜4cm長さに、残りを直径1.5cmに絞り出します。※生地が広がるので、必ず間隔を4cm以上あけてくださいね。
- 円形の生地に炒りごまをトッピングします。
- オーブンに入れ、約10分焼けば完成です。(もし天板の端のクッキーの周りにあまり焦げ色がついていなければ、焼けたものだけ取り出した後、中央によせてさらに1〜2分追加で焼いてください)
ラングドシャは、まだ熱いうちは柔らかくて焼けていない?と思いがちですが、冷めるとサクサクになるので安心してください。
今回、プレーンなラングドシャにごまをトッピングしたセサミラングドシャも作りました。私はこのセサミバージョンが大好きです!
バターの風味と香ばしいごまって合うんですよー!ぜひ作ってみてください。