コストコのおつまみ“なとり 2種のこだわりチーズ鱈”

natori

なとり 2種のこだわりチーズ鱈
10袋入 980円(税込・2021年9月)

コストコオンライン価格:1,198円(税込・2021年11月)
*現在 11/28まで限定で 240円OFF

少し前ですが、『 2種のこだわりチーズ鱈』を買っていました

久しぶりに食べた『チーズ鱈』は、やっぱりおいしかった!

初めて食べたのはまだ若い頃でしたが、未だに「なにこれー、おいしい!」と思った記憶があります(笑)。昔のイメージでは、細長いチーズ。でも今は、違う形もあるんですね〜。

今回購入したのは、カマンベールとパルミジャーノ・レッジャーノが使用された『チーズ鱈』の 2種セット。どちらもそれぞれのチーズの味がしっかりとあって文句なし!

おつまみとしてだけでなく、年末年始のおやつとしてもおすすめです。

商品について

まずは、なとりについて。

1948年に水産加工品会社として誕生した『なとり』は、さまざまな商品の開発・販売を経て、現在『チーズ鱈』をはじめとする珍味関連の商品を製造する食品メーカーとなっています。

代表商品の『チーズ鱈』が誕生したのは 1982年、日本人のライフスタイルの変化に合わせ、今までになかったチーズ商品をと開発されました。

cheese open

 

原材料

カマンベールチーズ鱈・・・ナチュラルチーズ・たらすり身・植物性たん白(小麦を含む)・食塩・植物油/加工でん粉・ソルビトール・乳化剤。調味料(アミノ酸)
パルミジャーノ・レッジャーノチーズ鱈・・・ナチュラルチーズ・たらすり身・植物性たん白(小麦を含む)・食塩・植物油/加工でん粉・ソルビトール・乳化剤。調味料(アミノ酸)

賞味期限

2022年1月12日

栄養成分表示

カマンベールチーズ鱈・・・1袋(21g)当たり 69kcal・たんぱく質 4.8g・脂質 4.4g・炭水化物 2.6g・食塩相当量 0.8g
パルミジャーノ・レッジャーノチーズ鱈・・・1袋(20g)当たり 65kcal・たんぱく質 4.8g・脂質 4.1g・炭水化物 2.2g・食塩相当量 0.7g

 

2 pack cheese

向かって左が『カマンベールチーズ鱈』、右が『パルミジャーノ・レッジャーノチーズ鱈』です。特に個包装パックにチーズの種類の記載はないので、形で覚えておくと良いかも(笑)。

どちらの『チーズ鱈』も、2014年に発売がスタートした『チーズ鱈セレクション』、形にこだわった『チーズ鱈のアソート』の一つとして販売がスタートした商品のようです。

組み合わせは違いますが、現在もアソート商品や期間限定の季節に合った『チーズ鱈』、コラボ商品なども販売されています。

販売中の中では、『ペヤング 焼きそばチータラ』が気になりました〜(笑)。

ちなみに、原材料のチーズ中カマンベールは 15%、パルミジャーノ・レッジャーノは13%が使用されています。

2 cheese up

『チーズ鱈』は、チーズの両面を鱈のシートで覆った商品。手で持ってもペタつくこともなく、不快さゼロという点がいいんですよね〜。

それと面白いのが、すぐに鱈シートを外すことができるところ。

cepalate

こんな風に分けて、別々で食べることもできます(しないと思うけれど〜・笑)。

それぞれのサイズは、カマンベールが 4.5cm×1cm・パルミジャーノ・レッジャーノがおよそ1.8cm×1.8cmです。

どんな味?

どちらも

 

おいしいです!

 

チーズそのものは、一般的なプロセスチーズとは違いほろっと崩れる感じで、口溶けも良く食べやすい。

一方鱈は、大きな主張はないけれど、しっかりたん白な鱈の味がしています。シートそのものは、硬くはないけれど噛まずに食べることはできません(笑)。

だからこそ、噛む度にチーズと鱈の味がうまくミックスされ、口の中に広がっておいしいんだと思います。

改めて味わってみると、構造そのものがすごいんだな〜と感心してしまいました。

『チーズ鱈』の発売までには、色々な苦労があったようですが、私達消費者としてはおいしいチーズおつまみが誕生してくれて嬉しい限りです。

まとめ

コストコの人気おつまみの一つ『 2種のこだわりチーズ鱈』は、カマンベール(&チェダーチーズ)とパルミジャーノ・レッジャーノチーズが使用された特別な『チーズ鱈』です。

手を汚すことなく食べられ、チーズと鱈の旨味が同時に楽しめるおいしいおつまみ。大人から子供まで食べられるので、おやつとしてもおすすめです。

それぞれ少量パックとなっているので、食べ切りやすく携帯にも便利。保存もしやすく、食べたい時に開封すればOKと文句なし!

定番の『チーズ鱈=チータラ』よりも、ちょっと高級感のある『チーズ鱈』です。まだ食べたことがない人は是非。おすすめです。