こんなのいかが?“ダニエレ プロシュートパニーノ(生ハムとモッツァレラチーズ)で簡単フライ

これ、なんだと思います?

くるくるうず巻きがかわいいですよね。

実はこれ、生ハム(プロシュート)とモッツァレラチーズなんですよ!女子の心をくすぐる見た目だと思いませんか?

以前からコストコで販売されていて存在は知っていたのですが、まさか切り口がこんな風になっているなんて思ってもいなくて、今まで購入したことがなかったのです。

DANIELE DEL DUCA®プロシュート パニーノ 454g 1,598円(税込・2017年5月)
*規格変更:ツインパック(227g×2本)

あれ?

よく見るとカット面がパッケージに小さく載っていたりしてー(苦笑)!

今まで外見の巻き寿司のような姿を見ておいしそう!買おう!とは思わなかったんですよね。普通にモッツァレラチーズの表面に生ハムが巻き付けられているだけだと勝手に想像していましたから。パニーノ(=サンドイッチ)なんて文字も、もちろん見ていませんでした。

でも違ったーー!!

今回なぜ気づいたかというと、たまたま試食コーナーで見かけたからです。横を通って良かった(笑)。

みなさんも、コストコに行かれたら食べずとも試食コーナーはのぞいてみてくださいね。新たな発見があるかも・・・ですよ。

プロシュートってどんなハム?

プロシュート(プロシュット)ってどんなハムなの? ちょっと気になり調べてみました。

すると、本来はイタリアの豚もも肉を使った加工肉のことを指すようで、つまりハムも生ハムもプロシュートになるみたい。

でも、日本ではイタリア産の生ハムのイメージがありませんか? 私の中では『プロシュート=生ハム』のイメージができ上がっています(笑)。

ちなみに本場イタリアでは、加熱したもの(ハム)をプロシュット・コット、非加熱のもの(生ハム)をプロシュット・クルードと呼んで区別しているんですって! なので、日本で言う生ハム(プロシュート)はプロシュット・クルードってことになりますね。

と、ここまでイタリア産生ハムのお話をしましたが・・・このプロシュート パニーノはアメリカ産です(笑)。

さて、今日は通常このまま食べるうず巻きプロシュート パニーノを使って簡単フライを作ってみました。

レシピは必要ないほど、超簡単です!

好みの厚さ(塩気が強いので薄めがおすすめ)に切って、衣をつけて揚げるだけですから(笑)。注意点としては、長く揚げるとチーズが流れ出てしまい食べるときにはハムだけに!なんてことになってしまうので、あくまでもさっと表面を揚げるつもりで。

これはトンカツよ、と言われればそんな風にも見える外観ですが・・・(笑)。

中はチーズがとろりとなっています。

このフライは、断然アツアツがおすすめ!

でもって、何もつけずにそのまま食べるのがおいしいかと思います。胡椒もふっていませんよ。食べる直前にレモンを搾ってさっぱりいただくのもおすすめです。

生ハムとモッツァレラチーズの黄金の組み合わせ、ぜひお試しください。もしコストコが近くにない人は、生ハムにモッツァレラチーズをサンドして揚げてもいいですね。

おすすめ度: