コストコ新商品!“滝沢ハム 炭火焼ローストビーフ もも”

昨年同様、年末年始用にローストビーフを購入しようと思ったら、定番の米久のものが見つからず・・・。

でも、代わりにこちらを発見! 折角出会ったので買ってみることにしました。

炭火焼ローストビーフ

滝沢ハム 炭火焼ローストビーフ もも 261円/100g 422g 1,153円(税込・2019年12月)

今回購入した滝沢ハムのローストビーフは、米久のもの(オーストラリア産)と違ってアメリカ産牛もも肉を使っているようです。

どんな味なんだろう?

コストコで滝沢ハムの製品に出会ったことがないので、すごく気になる。年末には早いけれど、早速食べてみたいと思います。

滝沢ハムって?

まずは滝沢ハム(栃木県)について。滝沢ハムの創業は1918年、食肉業からスタートし、1950年に株式会社を設立。後の1966年、現在の滝沢ハムに社名変更しています。

1976年、国際食肉ハムオリンピックにて日本初の金メダル2個・銀メダル2個を受賞し、それを皮切りに、今ではそのメダル数も236個となり、味と技術は世界レベルとなっています。

ハムやソーセージの食肉加工品だけでなく、和牛及び国産牛の肥育や牛肉・豚肉の加工・食肉全般(国内、海外)の販売も行い、また、ミートショップの運営もしています。

ということは、関東圏では有名なメーカーなのかな?

商品について

滝沢ハムローストビーフ断面1

 

じゃ〜ん。

 

きれいなピンク色! いい具合に火が通っていますね。

 

原材料

牛肉(アメリカ産)・食塩・香辛料・たん白加水分解物・調味料・粉末油脂/pH調整剤・乳化剤・香料・カラメル色素・酵素・(一部に小麦・牛肉・大豆を含む)

 

実は滝沢ハムのローストビーフには、アメリカ産だけでなくオーストラリア産のものやミスジを使用したものもあり、どれもかなりのこだわりを持って作られているようです。

 

ローストビーフのこだわり

  • しっとりジューシーを引き出す独自製法・・・低温で焼くことで肉の収縮を防ぐという独自製法で、 しっとりジューシーなローストビーフを実現
  • 肉本来のうまみを追求・・・ローストビーフに適した品種や部位を厳選し、原料となる肉については、独自の鮮度や規格基準を設けている
  • 最新設備のローストビーフ専門工場・・・原料肉の下処理から包装まで一貫して専門工場で行うことで、商品管理と衛生管理を徹底。高い品質の商品に仕上げている。

 

ローストビーフアップ

どうですか? しっとりさが伝わっていますか?

こだわりを持って作られているだけあり、お箸で挟むだけで柔らかさに気付くほどです。

どんな味?

実際に食べると、これがおいしくて(笑)。肉肉しいと言うか、牛肉の旨味がギュッと詰まった感じで、噛むごとにおいしさが口の中で広がり、とても

 

おいしーーい!

 

アメリカ産の牛肉は、コストコのものを食べているのでおいしさは分かっていましたが、このローストビーフは、気になる臭みもなく塩加減もちょうど良い! そして、

 

柔らかい!

 

薄くカットすれば1枚丸ごと食べられるし、厚く切ればじっくり味わえる。とにかくおいしいローストビーフです!

米久のものと比べて、勝るとも劣らない味ですよ。ただ、炭火焼という点はよく分からなかった(苦笑)。まぁ、炭火を使って低温で焼いているからこその味なのかも知れませんね。

まとめ

今年新しくコストコに登場した『炭火焼ローストビーフ』は、こだわりを持って作られているだけあり、とてもおいしいものでした。

独自の製法で作られているため、肉の旨味がギュッと濃縮されていて、ローストビーフらしい味わいが楽しめます。

そのままメインとしても、サラダにしても、またサンドイッチの具材にしてもおいしく食べられると思います。

今回、先に食べた分以外は冷凍中。本当の年末に解凍して頂きたいと思います(笑)。

コストコでは年末の今だけしか入荷しない『ローストビーフ』なので、自分で作らず手抜きをしたい人や、手軽にローストビーフを楽しみたい人にはおすすめです。恐らく数に限りがあると思うので、購入したいと思う人はお早めにどうぞ。

おすすめ度: