1度は食べてみてほしい!“伊藤ハム ビーフシチュー”

コストコのチルド商品『ビーフシチュー』、年末年始に楽をするべく購入しました(笑)。

ビーフシチュー

伊藤ハム ビーフシチュー 630g 1,368円(税込・2019年12月)

このビーフシチューは、大きめの牛肉を一晩ねかせ、赤ワイン仕立てのデミグラスソースで煮込んだ本格的なもの。自分でじっくりコトコト煮込む必要もなく、簡単に食べられるシチューなのです。

そう言えば、デミグラスソース系商品に『デミグラスソース ミートボール』もありましたね。長く食べていませんが、あちらは我が家では普通評価だったので、このビーフシチューの味が気になるところ。

ちなみに、伊藤ハムには今年の秋に新発売になった『クイックディナー ビーフシチュー』という商品もありますが、そちらは野菜が入っていて1食分が175g と少なく、また常温品ということで別物です。

やはり、このビーフシチューも業務用・コストコオンリー商品なのかも!?

商品について

では、詳しくチェック! まずは原材料から。

 

原材料

牛ばら肉・たまねぎ・デミグラスソース・トマトピューレー・ワイン・ビーフエキス調味料・トマトペースト・バター・牛脂肪・小麦粉・水あめ・砂糖・しょうゆ・オニオンエキス・食塩・プルーンピューレー・にんにくペースト・酵母エキス・香辛料/カラメル色素・調味料(アミノ酸等)・増粘剤(加工でん粉)・pH調整剤・グリシン・(一部に卵・乳成分・小麦・牛肉・豚肉・鶏肉・大豆・ゼラチンを含む)

 

牛肉の使用部位はバラのようですね。そして野菜はたまねぎオンリー。

ビーフシチューオープン

確かに、ごろっと大きめの牛肉が入っている感じですよ。

ビーフシチュー1パック

 

調理方法

沸騰しない程度のお湯で、袋のまま6分ほど温める。

 

基本的に、レンジ加熱は不可。ソースが焦げる場合があるようです。油分で部分的に高温になることと、恐らくお肉も硬くなるはず。これは面倒でもしっかり湯煎しなくては。

ということで、早速温めてみました!

ビーフシチュープレート

 

じゃ〜〜ん!

 

おいしそう! いい色〜〜。デミグラスソースと言わんばかりの濃い色ですよね。

ビーフシチューとスプーン

中の牛肉は、スプーンで簡単に切れるほど柔らか。と言っても、一部スジが付いているものもあり、そちらは無理でしたけど(スジ付きは丸ごと口に入れるのみ・笑)。

とにかく、しっかりと煮込まれているのが分かります。

どんな味?

では、実食。

 

うん、おいしい!

 

たまねぎの甘味が感じられ、でも赤ワインの効いたちょっぴり苦味もある濃いめのデミグラスソースです。確かに本格的ですよ!

 

パンと一緒に食べたいシチューです。

 

ただ一つ気になったのは、6分強しっかりと温めたにもかかわらず、シチューが熱々にはならなかったこと(ちゃんと全部浸かるようにしていました)。もちろん透明パックは熱々でしたけど(笑)。好みにもよりますが、熱々を食べたい場合は少し長めに温めると良いかも知れません。

まとめ

コストコで人気のチルド商品『ビーフシチュー』は、濃いデミグラスソースがおいしい本格的なものでした。

牛ばら肉を使用しているため若干脂っこさはありますが、煮込みすぎて牛肉は柔らかなのにパサパサになっているということもなく、レストランレベルの味が楽しめると思います。

同じ伊藤ハムの『黒酢酢豚』のようにソースが多めというわけではないので、具材をプラスするのはちょっと無理かと思いますが、牛肉の存在感がすごいので野菜はなくても満足できると思います。

実際ランチで食べてみて、一般的なレトルトビーフシチューよりも量が多く、十分夕食時のメインにもなると実感。私のように楽をしたい人は、ぜひストックをおすすめします(笑)。

あ、我が家はもう1箱購入しているので、家族は後日食べることになります。

おすすめ度: