バレンタインに“ヴァンデンダー”のチョコレートを食べる幸せ

今年も毎年楽しみにしている『義母からのチョコレート』が届きましたー(ひゃっほーい!)。

ヴァンデンダー プラリネショコラ 20粒

黒と鮮やかなピンクが目を引くパッケージは、ベルギーのショコラティエ『ヴァンデンダー』のもの。

 

うれしーーい!

 

ベルギー王室御用達ということは知っていましたが、実際に食べるのははじめてなんですよ!

日本にショップがないので、先日のノイハウス同様バレンタインシーズンにしか購入できない珍しいチョコレート。それが食べられるなんて!

ヴァンデンダーって?

私もあまり知らないヴァンデンダー 。ちょっと調べてみると、ショコラティエのエヴァン・ヴァンデンダーは、日本にも修行に来たことがある、とても感性が豊かな方のようです。

家業のチョコレートショップを継いだ後、1995年にクープドモンド賞を受賞して有名になりました。そして現在はベルギー王室御用達の称号を得ています。

ヴァンデンダーのチョコレートの特徴は、アート感溢れる色使いと素材の組み合わせ。今回届いたボックスにも、まるで宇宙の惑星のような色鮮やかなプラリネが入っていました。

きれいー。

食べるのが勿体無い気がします(食べますけど!・笑)

どんな味?

さて、肝心のお味の方ですが、家族でいただくので、あれもこれもお味見というわけにはいきません(苦笑)。なので、気になるドーム型のプラリネをひとつだけご紹介したいと思います。

これは、DÔME VIN ROUGE(ドーム・ヴァン・ルージュ)と名付けられたプラリネ。赤ワインのゼリーとガナッシュをオリジナルダークチョコレートでドーム型に仕上げたものです。

赤ワインゼリーですよ!

半分にカットすると、こんな風に中は2層になっていました。上部が赤ワインゼリーで下部がガナッシュですね。

食べるとふわっと赤ワインの風味が広がり、その後チョコレートのおいしさがやって来る・・・

 

ああ、おいしいよーーー!

 

口の中でゆっくり溶けていくチョコレートを味わうのって、本当に幸せです。やっぱりベルギーのチョコレートってすごい!

残念ながら、もう今年は購入できるところはありませんが(多分)、気になる人は来年『サロン・ドゥ・ショコラ』におそらく登場するのでチェックしてみてくださいね。

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