日本のチョコレートを味わう“メゾン・ドゥ・イッテー”のトリュフ

毎年バレンタインが近づくと、いろいろとチョコレートを物色して購入して食べる!というのが楽しみなのですが、もうひとつワクワクしつつ楽しみに待っているものがあります。それは、バレンタイン直前に送られてくる

『義母からのチョコレート』(笑)。

息子達が小さい頃は、それこそ箱を開けたときに喜びそうなチョコレートを送ってくれていました。でも今はもう息子達もすっかり成長しているので、大人扱い(笑)!大きなチョコレートボックスをみんなでどうぞと送ってくれます。

フランス会席 先斗町 禊川 メゾン・ドゥ・イッテー トリュフ・オー・ショコラ 20粒

鮮やかなオレンジが印象的なパッケージ。蓋を開けると・・・

ザ・トリュフという形のチョコレートがお行儀よく10粒並び、2段にわかれて入っていました。

メゾン・ドゥ・イッテーって?

名前だけ聞くと、フランス?と思ってしまうかも知れませんが、純日本ブランドなんですよ(笑)。

京都鴨川近くの細い通り先斗町(ぽんとちょう)。毎日観光客がたくさん訪れる場所ですが、そこにあるフランス会席料理のお店『先斗町 禊川(みそぎがわ)』のオーナーシェフ・井上さんのプライベートブランドが、メゾン・ドゥ・イッテーなのです。

出典:先斗町 禊川HP

このトリュフ・オー・ショコラは、元々禊川の会席料理の最後に出されていたチョコレートで、その味があまりにもおいしく評判に。ぜひ販売してほしいという要望が多く、それにこたえる形で販売がスタートしました。

はっきりと販売がいつからスタートしたのかはわかりませんが、実は10年以上前には、先斗町以外の場所(京都北区)で『メゾン・ドゥ・イッテー』だけのショップもありました。そこにはテイクアウトができるパティスリーとフレンチカフェ&レストランが併設され、人気があったようです。

残念ながら今はもうありませんが、毎年バレンタインシーズンには全国のデパートでもチョコレートは販売され、また1年を通してHPより直接注文することもできます。

トリュフの王道

いろいろな素材を複雑に混ぜて作られたような凝ったチョコレートではなく、純粋にチョコレートそのものを丁寧にトリュフにしたという感じ。

見てください!しっかりとココアをまとったトリュフを!!

口に入れるとすぐに溶けはじめ、あっという間にすーっとなくなります。あれ?もうない・・・。でも味は濃厚なのでカカオの風味が満喫できる1粒です。あと味も良いです。

うーーん、満足(笑)!

コーヒーともすごく合います。

ところで、このトリュフを見て『コストコで人気のマセス プレーントリュフ』が頭に浮かんだ私。似ていますよねー!!そう言えば、久しく食べていないなー。

メゾン・ドゥ・イッテーのショコラは、現在デパートのネットショッピングでは購入できません(バレンタインの受付終了のため)。もし食べてみたいなという人は、来年のバレンタインシーズンにぜひ。またはHPからどうぞ。

>>先斗町 禊川HP

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