たまーに家族から「焼鳥が食べたい」とリクエストされることがあります。
でも鶏肉を串に刺すだけとは言え、それが結構面倒だったりするわけで・・・(笑)。なので今までリクエストがあった時は、もっぱらデパ地下のお世話になることが多かったのです。バリエーションも豊富ですしね。
でも、コストコには便利な商品があるんですよー!
阿波尾鶏 焼鳥用もも肉串 20本入 1,198円(税込・2020年2月)加工者:株式会社シマナカ
これですよ、これ!
コストコ定番の『さくらどり 焼鳥用もも肉串』の阿波尾鶏バージョンです。最近はさくらどりの方を見かけない代わりに、こちらが販売されています(多分)。
阿波尾鶏と言えば、徳島県の地鶏。以前コストコで期間限定で販売されていた時に食べたことがあり、若干むね肉はイマイチな印象だったけれど、焼鳥にしたらおいしいんじゃないかと思っていたんですよ。
実際に食べてみたら、正解! すごくおいしい焼鳥でした。もちろん、阿波尾鶏特有の『歯応え』も健在でしたよ!
商品について
さくらどりの焼鳥串が30本入だったのに対し、こちらは20本入となっています。薄いビニールに包まれ、特にパッキングされることなくそのまま入っています。
串に刺されたもも肉の長さは、およそ 7cmほど。焼くと縮むので、ちょっと小ぶりの焼鳥くらいでしょうか。
こんな風にバラ凍結されているので、食べたい分だけ取り出して焼けばOK。便利ですね。
ちなみに、この焼鳥に使用されている阿波尾鶏には、以下の5種類のこだわり飼料が配合されています。
- 木酢精製液
- ゼオライト
- ヨモギ
- 海藻
- オリーブ粕
そのせいか、さくらどりとはまた違った鶏肉の旨味があるんですよ。脂肪分も少なく臭みのない阿波尾鶏が、地鶏の中でもトップブランドなのも頷けます。
どんな味?
食べる時は、しっかりと解凍してから焼きます。肉の中心まで十分火を通すためにも、解凍は面倒がらずにやりましょう。
今回は、シンプルに塩を振って焼いてみました。タレを使うより、より鶏肉の味がわかりやすいですからね。
炭火で焼いたら最高なんだろうなぁと思いつつも、我が家はIHということもあり直火で焼くことはできません。なので、グリルに放り込んで焼きました(笑)。焼き時間は、中火で約12〜15分ほど。
いい色に焼けましたよ。
パクッと口に入れると、ジュワッと肉汁が広がって、
おいしい!
串離れも良く、食べやすいです。ちょっとびっくりしたのは、思っていたほど阿波尾鶏の歯応えを感じず、柔らかかったこと。おいしいよー。
まとめ
高級地鶏として有名な阿波尾鶏の『冷凍焼鳥用もも肉串』は、解凍するだけで簡単に調理ができる便利なものでした。
鶏肉をカットする → 串に刺す(皮は特に刺しにくい) → 焼く
という工程が、ただ冷蔵庫で自然解凍して『焼く』だけで済むのは、かなり便利。BBQなどアウトドアでも、間違いなく活躍してくれるでしょう。
今回は塩焼きだけでしたが、もちろんお好みのタレをつけて焼いてもおいしいと思います。ピリ辛味やカレー味など、鶏肉なので何でもOK。アレンジを楽しむのもいいですね。
手間をかけることなく食べられる冷凍焼鳥串は、冷凍庫の空きスペースがあればストックしておきたいもの。賞味期限をチェックしつつ、少しずつ焼いて楽しむのもおすすめです。
現在、販売当初よりも価格が下がってお買い得。気になる人はぜひ。
おすすめ度: