コストコのチルド商品“北海道産 フランクフルト アソート4種”

夫のリクエストで、久しぶりにソーセージを購入しました。

札幌バルナバフーズ 北海道産 フランクフルト アソート4種 1,298円(税込2019年10月)

フランクフルトというだけあって、かなり太くて大きいです。

 

ソーセージの呼び名(基本)

  • 太さ20mm未満・・・ウィンナーソーセージ
  • 太さ20mm以上36mm未満・・・フランクフルトソーセージ
  • 太さ36mm以上・・・ボロニアソーセージ

 

今までに何種類かのソーセージを購入していますが、コストコで北海道産を買うのは初めて。でも、私の中で北海道のハムやソーセージはおいしいとインプットされているので、安心して購入しました。

実は学生時代、友人と豪華な(バブリー世代ですから)北海道旅行をして、旅行雑誌でおいしいと紹介されていたハムやソーセージのショップをいくつも訪れ、ショッピングを楽しんだんですよ。もちろん、購入したものはその場で宅配手続き。

そして家に帰って食べた味は、今でも覚えています。おいしかったーって。本当に舌の記憶ってすごいですね(笑)。もう何十年も前のことでも覚えていますから。

どんなソーセージ?

さて、今回購入したソーセージは札幌バルナバフーズのもの。

 

札幌バルナバフーズ

1979年に『マツダ食品株式会社』として創業。本場ドイツの伝統的製法を守って、こだわりのハム・ソーセージ・水産加工品などを製造販売しています。1991年にマツダハムに、2000年に現在の札幌バルナバフーズに社名変更。ドイツ農業協会国際品質競技会にて、2003年から14回連続で金賞を受賞。品質の高さはお墨付き。

 

関西に住んでいる私には聴き慣れないメーカーですが、北海道ではデパートや新千歳空港などで取り扱いがあり、また30年にわたり札幌の小学校給食に無塩せき商品が採用されるなど、地元では有名なメーカーのようです。

 

バルナバハムの特徴

  • 良質な原料を使っている
  • 肉と香辛料のバランスにこだわっている
  • 製造は技術者が手間暇かけて造っている

 

これは、かなり期待できそうですね〜(笑)。HPを確認すると、この4種のアソートは全て業務用商品でした。

ホテルや居酒屋など様々なところで使用されるだけでなく、2008年の洞爺湖サミット(G8)の朝食メニューにも使用されるほど味には定評があるようです。益々食べるのが楽しみです!

アソートの種類

  • 行者にんにく・・・行者にんにくを練り込んだソーセージ
  • プレーン(あらびき)・・・肉の食感が楽しめるソーセージ
  • ミルク・・・牛乳を練り込んだノンスモークタイプのソーセージ
  • バジリコ・・・豚肉にバジルを練り込んだソーセージ

 

原材料

豚肉(北海道産)・豚脂肪(北海道産)・糖類(粉末水あめ・砂糖)・結着材料(大豆たん白・卵たん白・乳たん白)・食塩・行者にんにく・牛乳・香辛料・脱脂粉乳/リン酸塩(Na)・調味料(アミノ酸)・酸化防止剤(ビタミンC)・増粘多糖類・ガゼインNa・pH調整剤・発色剤(亜硝酸Na)・香辛料抽出物

 

どんな味?

では、早速焼いてみますよー!

太めのフランクフルト(長さは13〜14cmほどある!)なので、そのままフライパンで焼く前に少し手間をかけて焼きたいと思います。

まずはボイル! 沸騰しない程度のお湯で数分間温めます。奥からプレーン・ミルク・プレーン・行者にんにく・バジリコです。

次にグリルパンに並べ、オリーブオイルを少し回しかけます(かけなくてもOK)。

途中で上下を返して10分ほど焼けば完成!!

 

おいしそう〜!

 

では、いただきます。


カットしたら、中から肉汁が出てきました! 皮はパリッと硬め、中はとってもジューシーです。

 

おいしい。

 

どの味もおいしいけれど、個人的にはバジリコウィンナーが気に入りました! 豚肉とバジルの爽やかな風味が好相性なんですよ!

まとめ

北海道産のこだわりソーセージ『フランクフルトアソート4種』は、どれもそれぞれ味わい深く、また皮もパリッとして食感も良く、ボリュームもあるソーセージでした。

ソーセージが食べたいとリクエストした夫は、まとめて焼いて出したものだから、かなり喜んで食べていました(笑)。そして「おいしい」と大満足。味が濃過ぎないところも気に入っていました。

今回は全て焼いて食べましたが、次回購入したらボイルで食べたり、スープに入れて食べようかと考えています。とにかく、お肉の味がしっかりと味わえるソーセージなので、ハムやソーセージ類が好きな人はもちろん、お子さんにもおすすめ! ぜひ食べてみてください。

おすすめ度: