コストコで購入できるビーフパティは、2種類あります。
一つはチルド商品の『ビーフパティ赤身 88%』、そしてもう一つは冷凍商品の『ビーフパティ』。
どちらも人気商品で、通年販売されています。
今日はそれぞれの『ビーフパティ』を使ったアレンジレシピのご紹介!
ちょっと残ってしまった、食べ切りたい時などに是非作ってみてくださいね〜。
ビーフパティ赤身 88%
穴の空いた『ビーフパティ』は、通常精肉コーナーのひき肉類と一緒に並んでいます。大きめパックなので、見たらすぐに「ああこれね!」と気付くはず(笑)。
我が家が初めて食べた時は、赤身多めが悪影響を及ぼし(苦笑)、たん白過ぎて家族には不評でした。
とは言え、牛肉100%なので、あっさり仕上げたいミートソースやミートボールなど、色々アレンジするには向いているんですよ。
ジャンボパプリカの肉詰め
今回使ったのは、ニュージーランド産のパルレモという『甘とうがらし』。細長くてかなり大きなパプリカです。
長いとうがらしと言えばせいぜい万願寺とうがらしくらいで、長さは20cmほどの『パレルモ』は圧巻です(笑)。
調べてみたら、別名イタリアンパプリカと呼ばれる品種で、種が少なく甘くてサラダやグリル料理など様々な料理に使えるものでした。
真っ赤な色は、まるで辛い唐辛子みたい(笑)。実際は大きいけれど、形は唐辛子っぽいですよね〜。
これを半分にカットして使いますが、カットして納得。確かに種は少ないです(取り除いていません!)。
レシピ
材料(4人分)
- パルレモ・・・2本
- ビーフパティ・・・3個(450g)
- グリーンオリーブ・・・10個
- にんにく・・・1片
- 粉チーズ・・・15g
- パン粉・・・12g
- 卵・・・1個
- 塩・胡椒・ナツメグ・・・適量
<ソース>
- トマトソース・ケーパー・オリーブオイル・塩・胡椒・・・適量
作り方
- さっと洗ったパルレモは縦半分にカットし種を取り除いたら、内側に薄力粉(分量外)を振りかけておきます。
- ボールにビーフパティ、みじん切りにしたグリーンオリーブとにんにく、粉チーズ・パン粉・卵・塩・胡椒・ナツメグを入れよく混ぜます。
- パルレモに混ぜた種を詰め、グリルパンに並べます。
*フライパンで焼いてもOK - 温度強でおよそ30分焼き、火が通っているか確認します。通っていればお皿に取り出します。
- 耐熱容器にソースの材料を入れ、40秒〜1分加熱します。よく混ぜたら、焼けた肉詰めにかけます。これで完成。
ナイフでカットすると、肉汁が溢れ出てくるので、ソースがより一層おいしくなりますよ。
冷凍ビーフパティ
一時期息子達がハマって、常に冷凍庫にストックしていた『冷凍ビーフパティ』。100%ビーフで『つなぎ』なしのパティなので、解凍すれば牛ミンチとして使える便利品です。
ハンバーガーに飽きたら、ミートソースなどのパスタにアレンジするのもおすすめ! 今回はブロッコリーと合わせてパスタに使います。
牛肉とブロッコリーのパスタ
材料(1人分)
- ビーフパティ・・・1枚(もしくは牛ひき肉110g)
- パスタ・・・80g
- ブロッコリー・・・小さめ1/2個
- にんにく・・・1片
- 玉ねぎ・・・1/4個
- オリーブオイル・・・大さじ1
- トマトソース・・・大さじ3
- ケチャップ・・・大さじ1
- 水・・・100ml
- 塩・胡椒・・・適量
作り方
- ビーフパティは、解凍しておきます。
- にんにくと玉ねぎはみじん切りにし、ブロッコリーは小さめに切ります。
- パスタ用のお湯を沸かして、パスタとブロッコリーを同時に茹でます。ブロッコリーは4〜5分ほど茹でればOK。
- フライパンに、オリーブオイル・にんにく・玉ねぎを入れて火にかけます。香りが立って玉ねぎが透き通るまで炒めます。
- そこにビーフパティも加え、火が通るまで崩しながら炒めます。
- トマトソース・ケチャップを加えてさらに炒めます。
- 水を加えてひと煮立ちさせ、塩・胡椒で味を整えます。
- 茹でたパスタとブロッコリーをソースのフライパンに入れ、ソースが絡むように混ぜれば完成です。
ゴロゴロお肉がたっぷりと入ったパスタは、食べ応えがあります。
どちらも超が付くくらい簡単!
是非作ってみてくださいね〜。