コストコで、山積みされていた牛乳パックを発見(笑)! あれ?とよく見たら、『クレームブリュレ』でした。
ネスレ ドチェロ クレームブリュレ 4食分×5袋 698円(税込・2018年10月)
確か、以前はドチェロシリーズの宇治抹茶プリンと同じパッケージだったはず・・・。どうやらカラメルクラッシュが入っている数量限定商品ということで、特別に牛乳パックのようなパッケージになっているかと思われます(笑)。
それにしても、パッケージ写真のブリュレがおいしそう(笑)。
中身はどんなもの?
箱の中には、クレームブリュレの素(パウダー)が5袋とカラメルクラッシュが3袋入っていました。これが、数量限定のカラメ・・・
えっ!!
このカラメルクラッシュ!
これは牧家のクレームブリュレに付属しているカラメルクラッシュと同じですよー。びっくり! きっと同じメーカーが作っているものなんでしょうけれど、面白い偶然ですね。
さて、このクレームブリュレの作り方ですが、ポッカサッポロのマンゴープリンやいちごプリンのようにただ牛乳と混ぜるだけではありません。宇治抹茶プリン同様、牛乳と混ぜて火にかけ沸騰させる必要があります。
パッケージだけを見ると、でき上がりはザ・クレームブリュレ的な表面がキャラメリゼされたものを想像してしまいますが、実際は違います。付属のカラメルクラッシュをかけるか、自分でカソナード(砂糖)をふりかけバーナーで焦がさなければ、そんな風には仕上がらないのでご注意を(笑)。
どんな味?
では、実際の仕上がりと味をチェックです!今回はじめてなので、作り方を忠実に守って作ってみました。
作り方
- 鍋に牛乳200mlとクレームブリュレの素1袋を入れて、泡立て器で混ぜる。
- 鍋を火にかけ、混ぜながら沸騰させる。とろみがついたら完成。
- 器に流し入れ、粗熱を取ってから冷蔵庫で2〜3時間冷やす。
こちらが、冷蔵庫で3時間冷やしたものです。カラメルクラッシュをかけていない方を見ると、バニラビーンズの黒い粒が見えますね。甘い香りがします。
クレームブリュレと言えば、濃いカスタードのようなものですが、このクレームブリュレには実は卵黄が使われていません。若干白っぽいのは、そのせいかも知れませんね。
この量(直径8cmの器)で、カラメルクラッシュ1/2袋分です。入っている量を考えると、かける量はこれぐらいがちょうど良いんじゃないかと思います。
実際に食べてみると
おいしいです。
牛乳と混ぜただけとは思えない仕上がりですよ。ただ、濃厚でクリーミーだけれどとろみのあるプリンよりな味ではあります。生クリームと卵黄で作った本来のものより、やはりコクはない感じ。それでも、十分おいしいのでOKです(笑)。
食べる前は1人分が少なめかと思いましたが、この濃厚さならちょうど良い気がしますね。ちなみに、カラメルクラッシュをかけずにそのまま食べてみると比較的甘さは控えめでした。カラメルがないとちょっと寂しいくらい。
この商品は本来、カラメルクラッシュをかけるだけで食べるもの。
でも、
やっぱりクレームブリュレは、焦がさないと(笑)!
というわけで、食べる時はぜひバーナー(グリルなど)などで焦がしてくださいね。
バーナーで焦がすのは無理! でもカリカリのカラメルは食べたい! という人は、楽天でどうぞ(笑)。
手軽さ半端ない『素』は、ストックしておくと便利で助かります。
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