Driscoll’s(ドリスコール)
ブラックベリー
340g 698円(税込・2021年12月)
本当は『ストロベリー』を買いたかったけれど欠品、仕方がなく代用しようと購入した『ブラックベリー』でしたが、予想以上においしくて大満足でした!
これはもう、リピ買いするしかない(笑)。
食感はラズベリーに似ているけれど、もう少しつぶつぶ感があるかなーという感じ。完熟していたので酸味はそれほどなく、甘かった(本来はラズベリーと同じく酸味強め)!
サラダにトッピングすると、一気におしゃれ度がUPする魔法のフルーツです(笑)。
商品について
昔はご近所スーパーではほぼ見かけることがなかった『ブラックベリー』でしたが、最近はドリスコールのミニパックをスーパーで見かけることがあります。
それでも、ベリー系の中では 1番流通していない品種だと思いますけど。
Driscoll’s(ドリスコール)
アメリカのカリフォルニア州で、ベリー類(ストロベリー・ラズベリー・ブルーベリー・ブラックベリー)を100年以上も前から生産・販売をしている会社。独自に開発したベリーも含め、通年で様々なベリー類を販売している
真っ黒な色からわかるように、『ブラックベリー』は多くのポリフェノールを含んでいることで有名。食べて損はないフルーツです。
今回『ブラックベリー』を購入した理由は、クリスマスケーキに使うため。ストロベリーを買っていたらケーキにしたと思うけれど、『ブラックベリー』をスポンジケーキと合わせるイメージが湧かなくて、
そうだ!『アーモンドフラワー』買ってたんだ!
と思い出し、今年はタルトを作ることにしました。
先日の『買い足す予定品』で書いていたように、今年は既に『ホリデーフルーツフロマージュケーキ』も『タキシードケーキ 』も食べてしまっていたし、もし何かクリスマスにデザートを作るならコストコで『ストロベリー』をゲットしようと思っていました。で[…]
カークランドシグネチャー
アーモンドフラワー
1.36kg 1,698円(税込・2021年11月)
お菓子作りによく使われるアーモンドプードルよりもきめの粗い『アーモンドフラワー』、小麦粉代わりに使えるので、今回はこれをたっぷり使ってタルト生地を作りました。
最初は『アーモンドフラワー』だけで作ってみようと思ったけれど、うまく行かなかったので薄力粉を足して再チャレンジ。
結果、すごくホロホロとした食感の香ばしいタルトが完成!
クリスマスの夜、家族で楽しむことができました〜!
アーモンドフラワーがない、アーモンドがそもそも苦手、という人は普通のタルト生地も簡単に作れるので是非!
先日、関西ではあまり見かけない『秋映(あきばえ)』という長野県オリジナル品種のりんごを買いました。秋映は、長野『りんご三兄弟』のひとつで、濃くて黒っぽい赤色をしたりんご。甘さ・酸味・香りが全て強めのおいしいりんごなのです。でもなぜか[…]
レシピ
材料(21cmタルト型1台分)
<タルト生地>
- アーモンドフラワー・・・125g
- 薄力粉・・・40〜50g
- 有塩バター・・・80g
- 粉糖・・・30g(なければグラニュー糖でもOK)
- 卵黄・・・1個分
<カスタードクリーム>
- グラニュー糖・・・100g
- 薄力粉・・・20g
- 卵・・・2個
- 牛乳・・・240g
<飾り用>
- ブラックベリー・・・300〜340g(1パック分)
- 粉糖・・・適宜(仕上げ用)
作り方
- フードプロセッサーに、アーモンドフラワー・有塩バターを入れ混ぜる。
- ある程度混ざったら、粉糖を加えて軽く混ぜる。
- 粉糖がほぼ見えなくなったら卵黄を加え、更に混ぜる。
- 生地がひと塊になってきたらボールに取り出し、薄力粉を少しずつ加えながら混ぜる。目安は柔らかめの耳たぶ程度。加える前はゆるくてペタペタとしている生地が、薄力粉と混ざることでサラッとしてまとまってくる。
- 混ぜた生地はラップに包んで冷蔵庫で 1時間以上休ませる。
- 冷えた生地を薄く伸ばして型に敷き、一旦冷蔵庫で30分ほど冷やす。
- タルトの底にフォークで満遍なく穴をあけ、200℃に予熱したオーブンに入れ、すぐに180℃に下げて14〜15分ほど焼く。*焦げやすいので注意
- 焼けたら、そのまま冷ます。熱いまま型から出すと崩れるので、必ず冷ましてから!!
- カスタードクリームを作ります。鍋に薄力粉とグラニュー糖を入れて混ぜ、ダマをなくす。
- ダマがなくなったら、卵と牛乳も加えて更によく混ぜる。
- 完全に混ざったら鍋を火にかけ、とろみが出てフツフツと沸騰してくるまで混ぜ続ける。途中で休むとダマになったり焦げたりするので注意。
- 沸騰したら火から降ろし、バットなどに移してラップをして冷ます。
- ブラックベリーを洗って、しっかりと水分を拭き取る。
- タルト生地にカスタードクリームを広げ入れ、ブラックベリーを並べたら完成。お好みで粉糖を振りかけてもきれい。
カスタードクリームは、垂れるか垂れないかくらいのゆるさです。お好みで薄力粉量を加減してください!
もちろん、ブラックベリーを使わなくてもOK。好きなフルーツをたっぷりトッピングしてもおいしく食べられます。
お正月休みなど、時間があれば作ってみてくださいね〜。