今日は、6月5回目のコストコショッピングで買った『ハンバーガーバンズ』を実際に食べてみたので、ご紹介したいと思います。
フジパン ハンバーガーバンズ 3個 185円(税込・2021年6月)
長く取り扱いのあった以前の『ハンバーガーバンズ』は、イナベーカリーのものでしたが、今回フジパンのものに変わっています。
フジパンと言えば、コストコのホットドッグバンズのメーカーで、イナベーカリーの親会社。完全に今までと違うメーカーのものに変わった、というわけではないようです。
バンズのサイズはほぼ同じだと思いますが、大きく違う点はトップのごまがなくなったことと、生地に卵が入っていること。
卵が入ると風味は良くなるけれど若干生地は硬めになるので、どうなんだろうかと思いつつ実際に食べてみたら、特に気になりませんでした。むしろ触った感じは、こちらの方が柔らかい(笑)。
ただ唯一気になったのは、ちょっと塩分が強めだということ。でも、扱いやすいバンズだと思います。
商品について
袋から取り出したバンズがこちら。生地は黄色く卵入りということがすぐにわかります(笑)。サイズは直径 11cmほどで、香りはごく普通のパンの香り。特に香ばしさを感じるものではありません。
原材料
小麦粉・卵・マーガリン・砂糖・小麦たん白・加工油脂・食塩・乳等を主要原料とする食品・パン酵母・発酵調味料/加工デンプン・乳化剤・香料・カロチノイド色素・V.C・(一部に卵・乳成分・小麦・大豆を含む)
消費期限
2021年6月23日(購入日含め3日)
恐らくまだ温かいうちにカットされたんでしょうね。クラム(生地)が少し縮んでクラスト(外皮)が内側にカーブしています。
生地そのものはそれなりに空気を含んでいて、特別硬いわけではないけれど、ふんわりソフトというわけでもありません。
それに、想像していたほどパサついた感じはなく、まさに挟む具材の邪魔をしない『名脇役のパン』といった感じです(いい意味です・笑)。
どんな味?
まずはそのまま食べてみました。
味はごく普通。
卵が入っているけれど、それほど卵のコクを感じることはなく、以前のイナベーカリーのバンズと変わらない印象でした。
次に『ハンバーガーバンズ』なので、「ハンバーガーだ!」と、ストックのあった『JONESのポークパティ』を使ってみたら、ポークパティの塩気とバンズの塩気とチーズの塩気のトリプルで塩っぱいバーガーになってしまった(苦笑)! くそー!
で、改めて和風だけれど洋風のバーガーを作り直しました(笑)!
まずはバンズにマスタードを少し塗って『フリフレタス』をオン。洗わないで食べられるレタスは、準備が楽なだけでなく、こうしてバーガー作りに使うと水分でペタッとしないのでおすすめです。
レタスの上には、厚めにカットしたトマトを乗せます。そしてその上には、
豚肉の生姜焼きをたっぷりと!
えーー! おいしいの?
と疑った人は、是非騙されたと思って作ってみてください。おいしいのよ〜。
最後に、生姜焼きの上に少しのマヨネーズとトマトソースをたっぷり乗せて挟めば完成です! 今回は『クラシコ』のトマトソースを使っています。
ここにチーズを乗せてもOKだけれど、お肉を味わいたい場合はナシがおすすめ。
もっと具材を挟んでも良いけれど、間違いなく食べられなくなるのでこの程度で(笑)。
トマトの酸味と醤油ベースの生姜焼きの組み合わせって、ビックリするほどおいしいんですよ〜!!
肝心のバンズとの相性も良く、特に塩気を感じることもなく食べることができました。
バンスと挟む具材のバランスは、少し考えた方がよりおいしく食べられるかも知れません。例えば、ベーコンとチーズだけだと恐らく塩っぱくなるはずだから〜(苦笑)。
まとめ
コストコの『ハンバーガーバンズ』が、新しいものに変わりました! 新しく仲間入りしたバンスは、卵やマーガリンが使用された少しロールパンに近い味のパンです。
素朴な味で、そのまま食べるよりも断然具材を挟んで食べたくなる味となっているので、まさにハンバーガー作りには最適。
サイズ的にはかなりの大きさがありますが、挟む具材の量を調整したり、たっぷり挟んでカットして分け合えば問題なし! 頻繁に作りたいとは思わないけれど、好みの具材を挟む楽しさは、なかなか良いものです(笑)。
今後またイナベーカリーのごま付きが復活するかも知れませんが、しばらくはフジパンのものが入荷すると予想しています。以前の 6個入りよりも 3個入りの方が量の調整もしやすいと思うので、まだ食べたことがない人や気になる人は是非食べてみてください。
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