コストコの定番キムチが変わった!?“宗家 韓国伝統キムチ”

kimuchi

チョンカ(宗家)
韓国伝統キムチ
ITEM#55275
1.2kg 980円(税込・2023年8月)

コストコに新しい『韓国伝統キムチ』が入荷しました!

原材料を確認してみたら、長く販売が続いていた『宗家キムチ』と違っていたので、どうやらチェンジしたようです。

先日も店頭にはこのキムチしか並んでおらず、しかも大象(デサン)のHPにはない商品なので、コストコ専用なのかも知れません。

食べてみると、明らかに味が違いました! サッパリ系で酸味強め。『宗家キムチ』もそこそこ酸味強めだったけれど、その上を行くキムチでした。

私は結構好みの味だったけれど、家族は受け付けず(苦笑)。

味が本格的過ぎて、もしかしたら好みが分かれる味なのかも〜!?

韓国伝統キムチって?
白菜メインに作られたキムチ
漬け調味料にえびの塩辛が使われている
辛さと酸味のバランスが良いキムチ

商品について

cap

パッケージサイズは変わらず、ラベルのデザインのみシンプルなものになりました。

蓋を開けると、すぐさま『キムチ』の香り、発酵した酸味のある香りが漂います。

plate

漬けられたメインの野菜は、白菜と大根。見てわかるように、大根は気持程度でほぼ白菜です。

漬け調味料に『ねぎ・玉ねぎ・にら』が入っているので、所々にグリーンが見え、見た目はいつもの『宗家キムチ』と変わらない感じ。

何が違うのか、今までの『宗家キムチ』と原材料を比較してみたら、

  • 魚醤油 → なし
  • かつおぶしエキス → 昆布エキス
  • おきあみ塩辛 → えびの塩辛

の 3点が大きく違っているようでした。

味について

サッパリとした味で

 

おいしいです。

 

辛みも適度で辛過ぎることはなく、ただ『水キムチ』を彷彿するような味で、市販の国産キムチ商品とは全く違う味わい。

ヒリっと唐辛子辛さがあって酸味が強く、しっかりと漬け込まれた感のある白菜の食感も同じく、小さなパックで販売されている国産キムチとは明らかに違うと感じました。

入荷後すぐに購入して食べたけれど、予想以上に酸味が強かったので、思わず『発酵後期』なのかと思ったけれど違うようです。

どうやらこの酸味が、『伝統キムチ』の本格的な味なのかも知れません。

ちなみに、大象HPの『宗家キムチ』の説明には、徐々に進む乳酸発酵について以下のようなことが書かれていました。

・発酵初期・・・浅漬かりで酸味少なめ、サッパリした味
・適熟期・・・乳酸菌が活発な状態。薬味が白菜に染み込み旨味UP
・発酵後期・・・乳酸菌が増えて酸味強め。豚キムチやキムチ鍋に最適。

まとめ

一時的かも知れないけれど、定番『宗家キムチ』が、現在『韓国伝統キムチ』にチェンジしています。

酸味強めのキムチで、サッパリとした味。そのまま食べても白ごはんと合わせてもおいしいので、冷蔵庫に常備しておくと◎。

ただ若干好みが分かれる味ではあるので、今までの『宗家キムチ』の熟成後期の味が好きという人にはおすすめするけれど、もう少し甘みあるキムチが好きだという人は避けた方が良いかも!?

個人的には、変に甘いキムチよりも辛めで酸味ある方が好きなので、この『韓国伝統キムチ』は全然大丈夫だけれど、家族がダメなのでリピ買いは微妙です(苦笑)。

おすすめ度:

商品概要

kimuchi up

名称:はくさいキムチ(刻み)
原材料名:はくさい・だいこん・漬け原材料(米粉・昆布エキス・とうがらし・にんにく・いわしの塩辛・食塩・ねぎ・玉ねぎ・にら・えびの塩辛・乳酸菌・しょうが)/調味料(アミノ酸等)・甘味料(ソルビトール)・(一部にえびを含む)
賞味期限:2023年
内容量:1.2kg
保存方法:冷蔵(10℃以下)で保存してください。
原産国名:大韓民国
栄養成分表示(100g当たり):熱量 35kcal・たんぱく質 2.1g・脂質 0.7g・炭水化物 6.0g・食塩相当量 1.6g

参考:宗家キムチ原材料
はくさい・だいこん・漬け原材料(果糖、食塩、米粉、魚醤油(大豆を含む)・とうがらし・
にら・ねぎ・玉ねぎ・いわしの塩辛・しょうが・おきあみの塩辛・かつおぶしエキス)/調味料(アミノ酸等)

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