もうかれこれ30年ほど前にオーラルケアとして発売されたマウスウォッシュ(洗口液)『モンダミン』、私は社会人になってはじめて使ったのですが、味がちょっと苦手で続けることはできませんでした。
その後は、センシティブタイプが出る度に試したりもしましたが、どうも口の中のヒリヒリ感が好きではなく、今までほぼ使うことはありませんでした(実は歯磨き粉もあまり好きじゃない・苦笑)。
なので・・・
超磨きにくい状態に!!
歯ブラシが当たると痛いのです。これは、なんとかしないと・・・って、歯科医に相談するしかないわけで、先日行ってきました。
すると、案の定「親知らずを抜けば炎症が完全におさまり、痛みもなくなります。抜いたほうが良さそうですね。」と言われ、今度抜くことになってしまいました(苦笑)。
また、この日に歯のチェックも受けると、きれいに磨けているとは言われたものの、加齢による歯茎の痩せも見られるとのことで、今以上にオーラルケアをした方が良いとアドバイスを受けました。健康的な歯茎をキープできれば、歯茎の痩せも遅らせられるらしいのです。
自分でできるオーラルケア
家でオーラルケアをする場合、できることと言えば、
- 歯磨きをする・・・歯と歯間を磨く・歯茎のマッサージ
- フロスや歯間ブラシを使う・・・歯間の歯垢除去
- マウスウォッシュを使う・・・口中の浄化・口臭予防・歯肉炎の予防
この3つが基本かなと思います。
この中で私がしていないものと言えばマウスウォッシュだけ。なので、今以上のケアをするなら苦手なこれをやるしかないわけです(苦笑)。
でも、どうせなら何か新しい商品を試してみたいじゃないですか(笑)。ということで、確かコストコにも売っていたはずだとこれを買ってみました。
カークランドシグネチャー マウスリンス アイスミント 1.5L×3本 998円(税込・2018年8月)
見事にブルー色したマウスウォッシュ(笑)。果たしてそのお味、いや使い心地はどうなんでしょう?
KS マウスリンスの中身
まずは、カークランドシグネチャーのマウスリンスの成分について。
成分
水・エタノール・ソルビトール・ユーカリプトール・メントール・サリチル酸メチル・チモール・香料・ポロキサマー407・安息香酸・サッカリンNa・安息香酸Na・緑3
このうち太字部分が有効成分になります。
すこし調べてみると、日本で販売されているものにはADA認証マークが入っていないのですが、アメリカではこのマークが入っているものやブルーミント味などもあるようです。
ちなみにこの認証マークは、アメリカ歯科医師会の認可を受けたものにつけられるマークで、製品が安全なものであり、表記の指示通りに使用した場合、歯肉炎の予防と軽減を助ける効能があるという証。
今回購入したマウスリンスには、ADA認証マーク入りのものと成分は同じなので、きっと安心して使えるものに違いありません(笑)。
ちなみにADA認証を受けるためには費用も必要で、承認された場合はさらに認証マークをつけ続けるための維持費も必要なようです。つまり、マークつきがどれだけ品質保証になるのか、ということですね。みなさんも原産国アメリカのオーラルケア商品を買うときは、ADAマークを探してみるといいかも知れません。
では、いよいよ中身のチェックです。
きれいなブルーをしているこのマウスリンスの香りは、
まるで・・・
イソジンみたいです(笑)。
じっくり嗅ぐと違うのですが、あのイソジンうがい薬に超似ていますよ。そして、実際に口に含むと、
か、辛い!!
なかなかのストロングミント味(苦笑)。これ、使い続けられるんだろうか?と不安になるくらい、口の中がピリピリします。できれば、もう少しソフトな感じが良かったーー。
爽快感は半端ないです!
でも、やっぱり口の中はピリピリ痛いのですけどね(笑)。
使い方は、約20mlを口に含んですすぎ、吐き出すだけ。一般的なマウスウォッシュと同じですね。あと価格面で言えば、激安です!!1回の使用量も踏まえて考えても、およそ半値ほどではないかと思います。
とにかく、自分の歯は大切にしなければ!
そのためには、毎日のオーラルケアを習慣化して、口の中を健康に保たなければいけません。今後は嫌がらずに、苦手なマウスウォッシュを使い続けたいと思います。
みなさんも、もしストロング系のマウスウォッシュがOKならコストコでぜひ。
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