コストコのデリカに新商品!“ニース風サラダ”

最近コストコのデリカが充実してるなぁと思っているのは、私だけでしょうか? 以前より格段に種類が増えた気がします。

さて、今日はそんなデリカに新しく加わった『ニース風サラダ』のご紹介です。

ニース風サラダ

カークランドシグネチャー ニース風サラダ 965g 1,280円(税込・2020年9月)

ニースと言えば、南フランスですよー! コート・ダジュールですよー! 青い海が美しい有名観光地ですね。

そのニース発祥のサラダ『La salade niçoise(ラ・サラダ・ニスォワーズ)』が、デリカで登場したのです!

食べてみると、『爽やかなツナサラダ』といった感じでおいしかった。材料があれば簡単に作れそうですが、手軽に食べられる点は魅力。野菜不足の人にもおすすめです。

ニース風サラダって?

ニース風サラダは日本でもそこそこ有名、茹でたじゃがいもやツナが入ったサラダをアンチョビとにんにくの効いたドレッシングで食べる、というイメージがあります。

 

が、

 

調べてみたら、本場のニース風サラダに使用される野菜は、生野菜のみだったんですよ! ちょっとびっくり〜(笑)。

パリのレストランなどでも茹でたじゃがいもやインゲンを入れたりしているらしく、それが定番だと思っている人も多いようですが、本来茹でたじゃがいももインゲンも入れならしい。

しかも合わせるソースも、マスタードやワインビネガーを加えることはあっても、基本はオリーブオイルと塩だけなんだとか。

アンチョビは? にんにくは? と思ってしまいましたが、にんにくは使用せず、アンチョビは野菜と一緒にサラダの中に加えるようです。

 

へぇ〜すごくシンプル。

 

要は、野菜そのものをおいしく食べるサラダって感じなんですね『ニース風サラダ』って。

商品について

サラダ中身

さて、コストコの『ニース風サラダ』には、ご覧のように『定番』と思われているものがたっぷりと入っています(笑)。

 

原材料

レタス・ボイルポテト・まぐろ油漬け・水煮卵・分離液状ドレッシング・ミニトマト・オリーブ塩漬け・いんげん/増粘剤(キサンタン)・ピロリン酸Na・酸化防止剤(V.C)・(一部に卵・大豆・魚醤(魚介類)を含む)

 

サラダアップ

ツナもたっぷりと入っていますね〜。

アンチョビが入っていたら良かったのにと思いましたが、それはドレッシングでカバー(笑)。付属のドレッシングには、定番のアンチョビとにんにくがしっかりと使用されています。

どんな味?

画像ではほとんど見えませんが、1番下にレタスが敷き詰められているので、見た目のボリューム以上に、さらにボリュームがあります。

最初は少しずつお皿に取り分け、ドレッシングをかけようかと思ったのですが、軽く混ぜた方が味が馴染むかなーと思い全体を混ぜることに。

ポテト

で、これがドレッシングで和えた『ニース風サラダ』です。

ドレッシングの香りはビネガー・オリーブオイル・アンチョビを少し感じる程度の、フレンチドレッシングらしいもの。クセは特にありません。

食べてみると、

 

想像通りの味。

 

爽やかなサラダで、さっぱりと食べられます。

卵

 

  • レタス・・・シャキシャキとした歯応え
  • ボイルポテト・・・適度な硬さがありおいしい
  • まぐろ油漬け・・・オイリーではなく比較的あっさりめ、塩気も強くない
  • 水煮卵・・・しっかり固茹で卵
  • ミニトマト・・・コストコ定番のグレープトマト
  • いんげん・・・アクがなく苦味もなくおいしい
  • オリーブ塩漬け・・・種がなく食べやすい

 

個人的には、特にレタス・いんげん・オリーブがおいしいと感じました。まぁ、単品で食べてもどれもおいしいものなので、一緒に食べて不味いわけがない(笑)!?

まとめ

新しく登場したデリカ『ニース風サラダ』は、ボリュームたっぷりな具沢山ツナサラダ、ブラックオリーブがアクセントになったおいしいサラダです。

シンプルゆえに素材の良さがポイントで、その辺りは流石はコストコ、どれも新鮮だと感じました。

消費期限は購入日を含め2日。1kg 近い量を考えると、少人数で食べる場合は2日続けて食べる覚悟が必要かも知れません(笑)。でも味がシンプルなので、嫌いな具材がなければ問題なく食べられると思います。

コストコでは様々な国の定番サラダが登場するので、今度は何? とワクワクします。特に自分で作るのが大変そうなものや、手に入りにくいものが使用されたサラダに出会うとテンション上がります(笑)。

みなさんも、コストコに行かれたらぜひデリカコーナーをチェックしてくださいね。

おすすめ度: