コストコで高級茶漬けを購入!“まえた 海鮮炙り焼 だし茶漬”

毎日食べているコストコの『有機納豆』、そろそろ買い足そうとチルドコーナーに行くと、何とも魅力的な『お茶漬けセット』を発見(もしかして、前からあった?)!

何これー! おいしそう!

3食しか入っていないけれど(4人家族なので)、気にせず買ってみました(笑)。

まえた 海鮮炙り焼 だし茶漬 3種セット 1,088円(税込・2019年10月)

普段の食事は肉料理が多いため、こういう魚系のものを購入すると家族の中で私だけテンションが上がります。もちろん、息子だって魚は好きですが、食べやすさを優先すると肉の勝ちらしい(笑)。

では、早速どんなものかチェックしたいと思います。

どんなお茶漬?

私の中で小さい頃からのお茶漬のイメージは、ご飯に焼き魚と海苔とあられ! そして、永谷園のお茶漬の素(笑)。

食べやすくて好きだったのですが、サラサラと食べてしまうお茶漬は消化が悪いと普段は食べさせてもらえず、風邪を引いた時などの限定ごはんだったんですよ。なので、熱が出て辛い時に食べた温かくておいしいお茶漬の記憶は今でも残っています(笑)。

さて、今回購入したお茶漬は新潟県にある『まえた』(1945年創業)という水産加工メーカーが製造していました。日本海で獲れた魚を独自の製法で加工して様々な商品を製造、その中でも素材本来のおいしさを生かしたお茶漬は、出汁と具材にこだわった高級なお茶漬だと人気があるようです。やっぱりおいしそうだ〜(笑)。

具材の魚は以下の3種類が入っていました。

 

  • 鯛炙り焼
  • 塩引鮭炙り焼
  • はたはた炙り焼

 

そして、こちらが1食分のセット(魚ははたはた)。あられのみ3食分まとめて入っていますが、真空パックされた魚と出汁、刻み海苔の3点は別々になっています。

こだわりの出汁

添付の商品説明には、それぞれの魚をどんなふうに炙り焼きにしているかが詳しく書かれていました。それを簡単にまとめると、

 

  • 熟成させた魚をさっと干して炙り焼きにしている
  • 出汁に鹿児島県産の一本釣りカツオの本枯れ節と日高昆布を使用している

 

>>本枯れ節(枯節)についてはこちらで。

とにかく魚の旨味を堪能できるお茶漬に仕上がっているようです。もちろん、化学調味料や添加物も使用されていないので、安心して食べることができます。

食べ方はごくシンプルで、パックに入った出汁を沸騰したお湯に入れて温め、ごはんの上に乗せた魚・海苔・あられの上からかけるだけ! 夏は冷やして冷茶漬にもできるようです。

どんな味?

はたはた茶漬を作ってみました。

 

いい香り〜〜。

 

パックから出した魚がちょっと冷たくて硬いかなーと思いましたが、食べると柔らかくてびっくり。お出汁もあっさりしているのに味はしっかりとあり、これだけでごはんが食べられるくらいおいしい。

丁寧に処理されているので、小骨もなく臭みもない。こういう味なら、年配の方はもちろん小さいお子さんでも食べられると思います。

まとめ

日本海で獲れた魚を新鮮なうちに加工、こだわりの出汁と共にいただく『だし茶漬』は、あっさりとしているけれど魚本来の旨味が感じられるおいしいお茶漬でした。

こういう商品は、本当に手軽に食べることができるので主婦としては常にストックしておきたくなる(笑)。価格的には1食分が約360円とすごく安い! というわけではありませんが、ミニサイズではあるものの本物の魚を堪能できる点では十分元が取れると思います。

もしかしたら、魚嫌いな人でも食べられるんじゃない? と思えるほど旨味はあるのに淡白な味という点も魅力。特に『脂』を感じることもなくサラッと食べられる感じです。

強いて不満を言えば、ちょっぴり魚が小さめかなーというくらい(笑)。ごはんをたっぷり食べたい人には物足りないかも知れません。でも夜食には最適な量だと思います!

ということで、受験勉強に忙しい人やお茶漬が好きという人には特におすすめなので、気になる人はぜひ食べてみてください。

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