先日のシチューに引き続き、新宿中村屋からスープカレーがコストコに登場しました!
新宿中村屋 スープカリー 320g×5袋入り 1,598円(税込・2019年1月)
いつもの箱よりもさらに大きな箱で、どれだけ入っているのかと思いきや、たったの5袋。ということは、それだけ具材が多いということなんでしょうね。一体どんなスープカレーなのか楽しみです。
スープカレーって?
ところで、今でこそ誰もが知っているスープカレーですが、元々は北海道札幌市が発祥の地。日本で誕生したカレーなんですよね。
名前にスープがつくので、さらっとしたスープ仕立てのカレーだということはわかりますが、その特徴は、
- 基本は骨付きチキンを使用
- 野菜は大き目にカットしたものを使用
- スープと具は別で調理する
ということなんだとか。
全国に広がってからは、いろいろなお店が独自のスープカレーを作ってオリジナリティを出しているようで、人気店も多数。でも、実はまだ食べたことがないのです。
自宅でカレー風味のスープは何度か作ったことはありますが、それはスープカレーとしてではないし、基本の材料も使っていません。なので、今回の新宿中村屋スープカリーが初となります(笑)。
どんなスープカレー?
箱を開けると、レトルトパウチパックが縦に入れられていました。きっと中の具材が潰れないように配慮されているんだと思います。
こんな風に立てることもできます(笑)。安定感がありますね〜。
具材
骨付きチキン(手羽元)1本・じゃがいも・人参・レンコン・ゆで卵
入っているのは、上記の5種類です。
具材が見えるように大きめのプレートに入れてみました!卵は丸ごと1個入っていたので、半分にカットしています。
うーん。想像していたものよりは若干色がうすめで、具材は思っていたほど大きくはありません。じゃがいもが崩れているのが、ちょっと残念。やはり、パッケージ写真はあくまでもイメージってことでしょうか(笑)?
原材料
野菜(じゃがいも・レンコン・人参)・ゆで卵(国内製造)・グリルチキン(鶏手羽元・でん粉・そのほか)・トマトペースト・ソテーオニオン・ココナッツミルク・カレー粉・なたね油・オニオンエキス・デミグラスソース・ヨーグルト・香辛料・チキンブイヨン・食塩・マンゴーピューレ・カツオエキス・アメリケーヌソース・しょうがペースト・ほたて貝エキス・にんにくペースト・かつお節粉末・香味油/トレハロース・調味料(アミノ酸など)・パプリカ色素・酸味料・香辛料抽出物
ちなみに、調理法は湯煎のみ(8〜10分)! レンジで加熱すると、具材が多いため破裂する恐れがあるようです。
食べてみた感想
実際に食べてみると、
- ひと口目・・・おお、結構スパイシーなスープだ!
- ふた口目・・・カレーの辛みが広がってきたー!
- み口目・・・スープの旨味がすごい!
となりました(笑)。
分かりにくい表現かも知れませんが、ひと言で言うと
おいしいです。
スパイシーで奥深いスープだと思います。具材のチキンは、ホロっと骨から外れて食べやすくやわらか。じゃがいもや人参もやわらかく、レンコンはモチっとした食感でした。卵は思ったほど味がついているわけではありませんが、おいしかったです。
ちょっとスパイスが効いた辛みがあるので、小さいお子さんにはあまりおすすめしませんが、激辛ではないのでゴクゴクと飲もうと思えば飲めるくらいです。
ただ、本場のスープカレーを食べたことがないので比較はできず、食べた感想以外は言えないのですけどね(苦笑)。とにかく、はじめて食べてみて、カレーとはまた違った味でおいしいものなんだとわかりました(笑)。
ところで、スープカレーの食べ方で検索すると、ごはんを浸して食べるのが普通のようですが、320gと具材もスープもそれなりに量があるので、私はスープだけでお腹がパンパンになってしまいました。これにごはんを追加するなんて無理(笑)! それくらいボリュームがあります。
1袋およそ320円と同じ新宿中村屋のレトルトカレーほど安くはありませんが、それでもスープカレーの市場価格に比べると安い!! 手軽に家でスープカレーが食べられるのはうれしいですね。気になる人は食べてみて。
我が家では、さすがに『ローリングストック用』とはなりませんでしたが、また機会があれば食べたいなと思います。
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