我が家がローリングストック法を取り入れているのは、以前から何度か書いていますが、今日は最近追加したものの中でおすすめをピックアップ。それが、こちらです。
川商フーズ ノザキのコンビーフ 4缶(100g×4) 1,068円(税込・2019年11月)
この特徴ある缶詰を見ると、昔小さかった頃「開けさせて!」と母に頼んでやらせてもらった記憶が蘇ります(笑)。
みなさんご存知のように、コンビーフの缶は普通の缶切りで開けるのではなく『巻き取り鍵』で開ける仕様。これが子供の私には楽しかったんですよ!
これです!
ただくるくると巻いて開ける単純作業なんですけどね、きれいに巻くことに一生懸命になっていました。
きっと私と同じように、楽しい開け方だと思っている人も多いはず(笑)。便利なプルトップタイプに比べると、明らかに危険なんですけどね(苦笑)。それでも現在までこのタイプが残っているのは、根強いファンがいるからでしょう。
*製造設備の老朽化のため、2020年3月『巻き取り鍵』の缶から新しいパッケージに変更。買い置きするなら今のうち(笑)?(2020.1)
出典:https://www.jiji.com/
100%ビーフのコンビーフ
今回購入したノザキのコンビーフは、もちろん牛肉100%。オーストラリアやニュージーランド産の牛肉で作られています。ちなみにコンビーフと呼べるのは牛肉で作られたものだけで、他の肉で作られたものはコンミートと呼ばれ区別されています。
そもそもコンビーフというのは、昔から海外で保存食として食べられている塩漬け牛肉のことで、ほぐした牛肉=コンビーフというわけではないんですよね。つまり、塩漬けした牛肉なら大きな塊だってコンビーフになるのです(笑)!
まぁどっちにしても、コンビーフは保存食!!
缶詰なら長期保存ができ(ノザキのコンビーフは3年間保存可能)、独特の味ではあるものの開けるとそのままでも、加熱しても食べられるので、今回非常食としてストックしておくことに決めました(以前は非常食にしようという考えはなく、4缶も多過ぎると購入を控えていました・笑)。
お気に入りの食べ方
コンビーフは牛肉なので、基本的にはどんな料理にも使え、おいしく食べる方法は色々とあります。炒め物や丼物などに使ってもいいし、あんかけにしてもおいしい。
でも今日は久しぶりに購入したので、大好きな『コンビーフハッシュ』を作りました。
海外では缶詰もあるくらいメジャーなコンビーフハッシュは、小さく切って茹でたじゃがいもとコンビーフを一緒に炒めたもののこと。とっても簡単に作ることができる料理です。
が、
手抜きしたいので、茹でるのも省略(笑)!
小さめに切ったじゃがいもを使えば、コンビーフが焦げる頃には火が通って食べられる状態になっています(笑)。
コンビーフは卵との相性も抜群なので、こんな風にハムやベーコン代わりに使ってもOK。パンを添えれば立派な朝ごはんになります。
まとめ
ローリングストックに加えるために購入した『ノザキのコンビーフ』は、久しぶりに食べると100%ビーフならではの旨味と柔らかな食感が楽しめるおいしいものでした。
今まで滅多に食卓にのぼらない食材だったのですが、ローリングストックに加えたからには、今後は他のものと同じようにローリングさせつつ消費したいと考えています。
コストコではローリングストックに向いた食材が色々と揃っているので、万が一の災害時に慌てないようにしたいと考えている人は、ぜひ活用してほしいなと思います。
家族が別行動している時こそ、何かあった場合はどうするのか? ということを話し合っておく必要がありますね。先日の救急車騒ぎではないですが、やはり未来は何が起こるかわかりません。常に備えておきたいなぁと思います。
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