コストコの定番ふりかけがリニューアル!?“大森屋 カリカリ梅 赤しそ”

omoriya

大森屋
カリカリ梅 赤しそ
ITEM#555580
400g 998円(税込・2022年6月)

コストコのロングセラー商品の一つ、『カリカリ梅 赤しそ』を購入しました!

量も多いし、食べきれないかな〜とずっとスルーしてきましたが、パッケージがリニューアルしたのを機に買ってみることに(笑)。

実際に食べてみると、少し『ゆかり』に似た味の、カリカリ食感の梅がおいしいふりかけでした。

色々な料理に使えて、すごく便利ですよ〜。

商品について

いつから販売されている商品なんだろう? と調べてみたら、2008年8月に新発売されたものでした。

以前のパッケージはパープル系で、前面に『ソフトタイプ』という文字が入っていましたが、リニューアルパッケージにはそれはなく、代わりに『クエン酸 1食(5g)あたり 113mg 配合』という目立つロゴ入りになりました。

確認はできませんでしたが、もしかしたら、パッケージリニューアルに伴いクエン酸配合量が増えたのかも知れません。

karikari up

というのも、市販の『カリカリ梅 赤しそ』のクエン酸配合量が 40g で 500mg だから。

単純に計算すると、市販品 1食(5g)当たりのクエン酸配合量が 62.5g に対し、コストコのものは 113mg なので、2倍近く多いことになります。

大森屋HP にも『1食当たり 63g』と表記されているので、この大容量パックはコストコオンリー商品なんだと思います。

商品概要

名称:ふりかけ
原材料名:赤しそ(中国産)・梅・食塩・ごま・でん粉・砂糖・梅肉・還元水あめ・醸造酢/トレハロース・調味料(アミノ酸等)・酸味料・着色料(紅麹・カロチノイド)・V.B1
内容量:400g
賞味期限:2023年2月12日
保存方法:高温多湿をさけて保存してください。
栄養成分表示(1袋 400g当たり):エネルギー 628kcal・たんぱく質 30.8g・脂質 21.2g・炭水化物 90.8g・食塩相当量 90.4g・カルシウム 1,284mg・クエン酸 9,000mg

*開封後は冷蔵保存!

shiso up

ふりかけそのものは、しっとりとしていて完全には乾燥しておらず、通常のふりかけ、例えば『おとなのふりかけ』のようにサラサラとはしていません。

まさに、ソフトタイプ!!

カリカリ梅はほぼ正方形にカットされていて、梅干し色(笑)。しその葉は 5mm 程度に固まっているものが多い印象で、赤しそらしい紫系の色をしています。

香りは、ダイレクトに『梅&しそ』で、梅干しパックを開けた時のニオイと同じです(笑)。

gohan up

軽くごはんに混ぜてみると、こんな感じに。

混ぜてすぐは、ごはんに色は付きませんでしたが、しばらく置くと『しそ』の色が移っていました。

『ゆかり』のようにパウダー状ではないので、見た目の存在感はすごくあります。ごまの量も、多過ぎず適量だと思います。

どんな味?

そのまま食べると、かなり塩っぱくて濃い味。

 

でも、おいしい。

 

カリカリ食感の『梅』は梅干しそのものだし、『しそ』はぎゅぎゅっと噛み締める度に、しそらしい酸味を感じます。

時々感じる『ごま』は香ばしく、味のアクセントに。これは『ゆかり』ごはんが好きな人は、絶対に好きな味〜(笑)。

ふりかけなので塩気は強いけれど、ごはんと合わせるとちょうど良い加減になるので食べやすくなります。

梅干しのようにおにぎりの具材向きではないけれど、混ぜておにぎりにすれば、おいしい梅にぎりが完成します。

我が家では、野菜に混ぜたり和え物に使うと好評なので、予想以上に食卓に登場中。手軽にちょい足しができて、すごく重宝しています。

まとめ

コストコの定番ふりかけ『カリカリ梅 赤しそ』は、ソフトタイプの梅ふりかけです。

カリカリとした食感の『梅』と酸味がしっかりの『しそ』は、ごはんとの相性は抜群!

お弁当のごはんに混ぜたり、トッピングに使ったりと、ソフトタイプだけれど普通のふりかけと同じように使えます。

それに加え、パスタや和え物など様々な料理にも使えるので、冷蔵庫にストックしておくとかなり便利だと思います。

最近我が家で好評だったメニューは、叩ききゅうりにマヨネーズと一緒に加えて和え、かつお節をたっぷりとふりかけたもの。簡単だけれど、また作ってとリクエストされました(笑)。

普通の梅干し感覚で使えるふりかけは、梅が苦手でなければ機にいるはず。まだ食べたことがない人は、是非食べてみてください。

最後に、パッケージサイズは 25cm×16cm ほどあるので、冷蔵庫の保存スペースを空けてからの購入がおすすめです〜(笑)。

おすすめ度: