コストコの定番商品!冷凍チーズフライ“Rodeo Joe’s(ロデオジョーズ)モッツァレラ スティック”

7月2回目のコストコショッピングで買った冷凍食品、『モッツァレラ スティック』を食べてみました!

cheese sticks

Rodeo Joe’s(ロデオジョーズ) モッツァレラ スティック 1.2kg 1,698円(税込・2021年7月)

この商品はもう結構長く販売され続けている商品で、昨年かな? パッケージデザインが一新されてすごくイメージが変わったんですよ。

以前のパッケージデザインは、カントリー系と言うかテキサスをイメージしたアメリカンな印象でしたが、今回のものは、ホットさが伝わってきます(笑)。

実際に加熱して食べたら、モッツァレラチーズらしい伸びの良さとシンプルな味が楽しめました。基本はソースをつけて食べるものなので、フライになったスティックそのものはあっさりとした味です。

でも、パーティーフードとしては文句なしのチーズ商品だと思います。

商品について

cheese in a pack

この『モッツァレラスティック』を製造しているのは、以前ご紹介した『チーズフライ』と同じメーカー、イギリスの The Abergavenny fine foods (アバーガベニー・ファインフーズ)社です。

主に山羊のチーズやチーズを使ったパーティーフードを製造している会社で、元々は Trentworth 社という名前でした。オリジナルブランドには『Rodeo Joe’s』だけでなく、『PANT-YS-GAWN』や『GLORIOUS FOODIES』があり、冷凍コンビニエンスフードの分野でその地位を確立しています。

また、今年の春にはドイツの Frostkrone Food Group の傘下に入ったことで販路を広げ、益々輸出に力を入れているとのこと。今後は日本でも、コストコだけでなく色々なショップで商品を見かけるようになるかも知れません。

今回購入した『モッツァレラ スティック』は、ロデオが盛んなテキサス州でよく食べられているパーティーフードの一つで、オリジナルブランド『Rodeo Joa’s』のものです。

片手で持って食べられるスティック状のフィンガーフードは、好みのソース(マリナーラソース・プラムソース・バーベキューソース・ハニーマスタードソース)をつけて食べるのが定番のようです。

加熱する前の『チーズスティック』はこんな感じ。表面にパン粉やらパセリやらがしっかりと付いています。

 

調理方法

  • 200℃に予熱したオーブンで、10分〜12分焼く。途中で上下を返す
  • 180℃に熱した油で、3〜4分揚げる

 

では、実際に焼いてみます。

最初はオーブンでと思いましたが、毎回オーブンの準備(予熱)は面倒なので、手軽に余熱ができるコンベクションオーブン(トースター)で焼いてみることに。

3 sticks

様子を見ながら 10分ほど焼いたのがこちら。いい色になりましたー。

あまり長く焼くと、中のチーズが溶け出てきてしまうので目を離さない方が良さそうです。プク〜っとスティックが膨れてきたら要注意ですよ(笑)。

 

原材料

チーズ(モッツアレラチーズ・クリームチーズ)・衣(パン粉・小麦粉・とうもろこし粉・テキストリン・じゃがいもでん粉・食塩・卵白(卵を含む)・パセリ・にんにく)・揚げ油(ひまわり油)/膨張剤・メチルセルロース・パプリカ色素

賞味期限

2022年8月5日

 

cut cheese

熱いうちに割ると、こんな風にチーズが伸びます(笑)。

使用されているチーズの割合は、モッツァレラチーズが 47%・クリームチーズが 2.9%となっているので、味的にはほぼモッツァレラチーズかと思います。チーズの伸びを見てもわかりますね。

どんな味?

まずはそのまま食べてみると、あっさりとしたモッツァレラチーズの味で、

 

おいしい。

 

衣に塩気はあるけれど、それほど強くはないのでそのままモッツァレラチーズの味がダイレクトにきます。食感ももちっとしていて弾力があり、それなりに食べ応えもあります。

tomato

次にトマトソースをつけて食べてみたら、

 

すごくおいしくなった!

 

何だろう、茹でたてパスタにトマトソースをかけた時みたいなイメージかな、味がガラっと代わります。

チーズだけのフライだと結構重くなるはずなのに、いくらでも食べられる〜! やっぱり塩気が控えめなので、ソースがよく合うのかも知れません。これは、色々アレンジが楽しめそうです。

ちなみに、物は試しとマヨネーズをつけて食べてみたら・・・

 

エビフライの味

 

になりました〜(ビックリ・笑)。興味のある人は、試してみてください。

まとめ

コストコの定番冷凍食品の一つ『モッツァレラスティック』は、モッツァレラチーズにガーリック入りの衣をつけた長さ 8cm ほどのフィンガーフードです。

元々パーティーフードとして開発されたこともあり、手で持って食べるにはちょうど良い長さと太さになっています。

また、温めるだけですぐに食べられることや、長期保存ができる点も魅力。個人的には、好みのソースをつけて食べられる点が気に入りました。

海外の冷凍食品にはしっかりと味がついたものも多く、食べている途中でギブアップすることもあるけれど、この『モッツァレラスティック』は全然そんなことはなく、すごく食べやすいと思います。

チーズの性質上、冷めるとブツンと切れて硬くなるので、熱々で食べるのがおすすめ。チーズが嫌いでなければ、是非食べてみてください。

おすすめ度: