私のお掃除ルール。月に1度は洗濯機掃除をしよう!

今日は久しぶりに我が家の『お掃除』について書こうと思います。随分前にも何度か書いているのですが、今まで触れていないこともあって・・・。

それは・・・

 

洗濯機のお掃除!!

 

みなさん、やっていますかー?

汚れはたまる

我が家は以前排水のニオイで騒いだこともある、年季の入ったドラム式洗濯機(日立のビッグドラム)を大事に大事に使っています(笑)。

なにせもう9年以上使っているので、愛着が湧いてしまって(笑)。ここまで使ったなら、更にできるだけ長く使いたいなと思っているのです。今のところ不具合もなく、ちゃんと使えていますしね。

さて、洗濯機を長く使うには、やはり最低限のお手入れは必要です。しかも毎日(使う度)! ここで「ええーー!」と思った人は、要注意です(笑)。

衣類のホコリって意外と溜まっているんですよ。まぁ、我が家の場合は毎日乾燥機を使用しているからというのもあると思いますが、それでも洗濯(洗い)が終了した時点で確認すると結構溜まっています。

例えば、扉周りのゴムパッキンとかね。

当然だけれど、洗濯時に出るホコリなどが溜まる糸くずフィルターや、乾燥時にホコリが溜まる乾燥フィルターの掃除も使用の度にお手入れする必要があります。

なので、何でも手抜きをしたい私でも毎度マメに掃除をしているわけです。

ところが1つ問題、日立のビッグドラムは糸くずフィルターの目が粗い

糸くずフィルター

これでホコリをちゃんとキャッチできているの? と購入時から疑問に思いつつ使用(苦笑)。一応最低限はキャッチしてくれている感じですが・・・。

 

でも、

 

しばらく使っていると、その糸くずフィルターから排水ホース側が汚れてくるんですよ〜!! これが手の届かないところなので、イラッとするわけです(笑)。

キッチンやお風呂もそうだけれど、水回りの汚れって目に見えていないだけで結構ドロッとした汚れが溜まるんですよねー。

基本のお手入れ

使う度に行うお手入れは、以下の3つ。

 

  • 扉回りのゴムパッキンについたホコリ取り・・・下部だけでなく円形のゴムパッキン全体にホコリは付いているので、目に見えるところだけでなく内側も取り除く。
  • 糸くずフィルター・・・溜まったホコリを取り除く。
  • 乾燥フィルター・・・溜まったホコリを取り除く。たまに水洗いをする。

 

これだけやっていても、汚れがドンドン見えないところに溜まってくるのがイヤなところ(苦笑)。

で、月に1度行うお手入れがこちら。

 

  • 洗濯槽洗浄・・・市販の洗濯槽用洗剤を使って洗う。

 

更に、3〜4ヶ月毎に行うお手入れは・・・

 

  • 排水トラップの掃除・・・排水ホースを外し、排水トラップを洗う。

 

まぁ、これがさらに面倒で(苦笑)。外して洗うだけなのに洗濯機の下にあるから外しにくく、とにかく手間がかかる! でもやっておかないと詰まったら大変ですからね〜。

とまぁ、こんなサイクルで洗濯機のお掃除をしているわけです。

洗濯槽用の洗剤

いつの頃からか、洗濯槽のお掃除が当たり前の時代になりました。昔は頻繁にするものというイメージはなかったのですが、カビが生えやすい場所なので徐々にお手入れすることが根付いてきた気がします。それにはアレルギー発症の多さも影響しているのかな、と思いますけど。

私もアレルギー持ちなので、その辺りは敏感です(笑)。でも強い洗剤を使わずに、なんとかきれいにできないものかと考えた時期もあるのです。

で、辿り着いたのが『ランドリーマグちゃん』。みなさん、知っていますか?

ピュアマグネシウムを使用することで、洗剤を一切使わずに洗濯できるという商品なんですよね。洗剤を使わずに約300回も繰り返し使用できるようなので、コスパ的にも良いし、何よりマグネシウム が排水ホースの汚れも落としてくれるらしいのです!

ここに惹かれました(笑)。

洗剤なしの洗濯よりも、毎日使うことで排水時に汚れも落とす(=汚さない)なんてすごいーって(笑)。じゃあ、早速購入だ! と思った時、ふと

私って金属アレルギーあったよね?

と思い出し、マグネシウム ・アレルギーで検索してみることに。

すると、稀にだけれどアレルギー反応を起こす人もいることが判明。ほぼ出ない確率の方が高いのですが、万が一を考えると購入に踏み切れなかったー(苦笑)。使ってみたいなーと未だに思っているんですけどね・・・。

マジで使ってみたい!

そんなこんながあり、結局落ち着いたのがこれですよ。

カビキラー全体

SCジョンソン 洗たく槽カビキラー 3本セット 589円(税込・2020年1月)

コストコで販売されているので購入しやすいこともあり、今はこちらを愛用しています。

カビキラー洗濯槽

月に1度、これを洗濯機に入れて『槽洗浄』のスイッチを入れるだけ。我が家の場合、乾燥機を使っているのでカビはほとんどない感じですが、これを使った後に糸くずフィルターの中を覗くと、スッキリきれいになっているから嬉しい(笑)。

使用後は、多少塩素系洗剤のニオイは残るものの洗濯物に移ることはないので大丈夫。以前ご紹介した『アルコール除菌』と同じく、こちらもおすすめです!

まとめ

家をきれいに保つには、日々のお掃除が大事。洗濯機をきれいに保つにも、日々のお掃除が大事。つまり、面倒でもこまめに掃除するのが1番ということです。

つい先延ばしにしてしまうことでもあるけれど、結局余計な手間がかかることが多い。そう考えると、毎日チョコチョコ掃除するのも悪くないものです。

やり忘れをなくすために私が作ったお掃除ルールは、犬のフィラリア投薬ではないけれど毎月決まった日に『これとこれをする』と決めていること、スケジュール帳(iPhone)にチェックリストを作っていることです。

こうすると、案外『仕事』をしている感が出ていい感じ(笑)。だらだら家事をするより、効率が良い気がします。

ただ最近、加齢と共に時間が経つのが早く、あれ? もう1ヶ月経ったの? とビックリすることが多くなったのが悲しいのですが。

ということで、みなさんもぜひ自己流お掃除ルールを決めて、毎日使う洗濯機のお手入れをしてみてくださいね〜。

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