コストコに新しいヨーグルトが登場!“チチヤス 毎朝快調ヨーグルト”

コストコで販売されている『チチヤスのヨーグルトアソート』、ご紹介した頃はマイブームとなっていたので、切らすことなく買っていましたが、最近はたまーに購入する程度になっています。

chichiyasu

チチヤス 毎朝快調ヨーグルト 低糖質 24個 728円(税込・2021年5月)

今回神戸倉庫店で購入したのは、低糖質・低脂肪タイプのもの。過去に他倉庫店では販売もあったようですが、恐らく神戸では今回初登場だと思います。

チチヤスには、通常版の『毎朝快調ヨーグルト』もあり、どちらも低脂肪は共通しているようですが、糖質をカットしているのはこちら。

毎日食べることで、腸内環境を整えてくれる優秀ヨーグルトのようです。

実際に食べてみると、いつもの 3種アソートに入っている糖質 50%カットの『低糖ヨーグルト』と似た味で、比較的甘さも控えめで食べやすい味でした。

価格的にも 1個30円ほどなので、毎日食べ続けやすいかと思います。

商品について

チチヤスは、大正時代に日本で初めてヨーグルトを販売した会社です。

長年ずっとヨーグルトを研究し続け、現在の『絹ごし豆腐』のような食感を実現。日本人の口に合ったヨーグルトを今も作り続けています。

chichiyasu up

今回購入した『毎日快調ヨーグルト 低糖質』は、以下のような特徴があります。

 

  • 生きて腸まで届く乳酸菌『L.カゼイ431』入り
  • 腸内で乳酸菌の栄養源となる食物繊維を配合
  • 『毎日快調ヨーグルト』と比較して、糖質を 60%カットしている
L.カゼイ431
ラクトバチルス属のカゼイ菌(プロバイオティクス)に属する乳酸菌で、乳児から発見された人由来のもの。日本ではチチヤスだけが使用している。

 

要は、おいしいヨーグルトだけれど余計な糖質とカロリーはカットしているよ、というダイエッターには夢のような商品なのです(笑)。

 

原材料

乳(生乳(国産))・乳製品・食物繊維(イヌリン)・ゼラチン・寒天/香料・甘味料(スクラロース)

賞味期限

2021年6月7日(製造日より 22日間)

 

Yogurt

中のヨーグルトは、チチヤスらしいふわとろっとした質感です。ゼラチンと寒天が使用されているせいか、ある程度固形をキープしています。香りはヨーグルトだけれど、若干酸味が強め。何だった思い出せないけれど、昔食べたヨーグルトキャンディに近い香りだと思いました(笑)。

これを混ぜてみると、

chichiyasu1

とろとろとした状態になります。

でも、その後いくら混ぜてもクリーミーなヨーグルト的にはならず、どこかザラついた感じのままで、飲むヨーグルトのようになるだけでした。

どんな味?

普通に

 

おいしいです。

 

甘過ぎず酸味も適度。でも、好きかと聞かれるとそうでもない(苦笑)。後味がね〜、糖質カットしたものに共通する味と言うか、スッキリしているけれどさっぱりし過ぎている感じなんですよね。

うまく説明できないけれど、クリーミーさがないんですよ。もちろん、性質上仕方がないことだとは思いますが、個人的には、あっさりとしていても舌触りがクリーミーなタイプが好きなので、たまに食べるなら全然OKだけれど、これをひたすら毎日食べ続けるのはキツいなと思いました(苦笑)。

とは言え、手軽に食べられる価格であること、乳酸菌が生きたまま腸に届く点はすごく魅力的なんですけどー!

まとめ

コストコに新登場したチチヤスのヨーグルト『毎朝快調ヨーグルト 低糖質』は、生きたまま腸に届く乳酸菌入りの優秀品。食べ続けることで、毎朝の『快調』が期待できます。

チチヤスらしい昔ながらのヨーグルトの食感も健在で、誰もが食べやすい味。しかも低糖質!! 糖質制限をしている人だけでなく、日頃から体調管理を心掛けている人にはおすすめできる商品だと思います。

ただ、糖質をカットしている故に、ヨーグルトの舌触りはクリーミーというわけではないので、その点に関しては好みが分かれるかなと思います。

もしチチヤスのヨーグルトを食べたことがないなら、まずは定番の 3種アソートの低糖質を試してみるのも良いかも知れません。それで大丈夫であれば、問題なく食べられると思います。

乳酸菌は、毎日摂り続けるのがベター。自分好みの味であることが続ける上での最低条件だと思うので、購入前にはよく考えてみてくださいね。

おすすめ度: