コストコのベーカリーに新商品!“チョコクランベリーロール”

2月3回目のコストコ購入品でも少し触れた『チョコクランベリーロール』を食べてみたので、今日はご紹介したいと思います。

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カークランドシグネチャー チョコクランベリーロール 8個入 858円(税込・2021年2月)

コストコでハード系のパンを買うのは先月の『カントリーフレンチ 発芽ライ&デーツ』以来です。

でも、チョコレートを使ったハード系パンを購入するのは恐らく初めて。今まで過去に買ったパンでチョコレートが入っていたものと言えば、『パン・オ・ショコラ』『ベーグル』くらいですから。

ハード系は私の中では食事系のパンという位置付けなので、甘いチョコレートが入ったものは自然と避けちゃうんですよね。チョコレートは大好きなんですけど(笑)。

ちなみに、2019年9月の時点でのコストコベーカリー購入履歴はこちらで確認ができます。ズラッと35種類のベーカリーを一気に見ることができますよ。

商品について

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まずは原材料から。

 

原材料

小麦粉・チョコレートチップ・乾燥クランベリー・食塩・イースト・大麦麦芽粉/乳化剤・香料・(一部に小麦・大豆を含む)

消費期限

加工日含め2日

 

生地に練り込まれているのはチョコレートチップとドライクランベリーだけのようで、あとはフランスパンとほぼ変わらない材料で作られています。*大麦麦芽粉=モルトパウダー

家に持ち帰った時点で既に焼きたてではなかったため、クラスト(表皮)は特にカリカリとした感じはありませんでしたが、クラム(中身)はしっとりとしていました。手で押すと、凹んで戻らないくらい。

クープ(切り込み)はセンターに1本入っているだけです。

断面 chocobread

練り込まれたチョコレートチップとドライクランベリーの割合は、圧倒的にチョコレートチップが多いかなーという印象。ドライクランベリーの方は、アクセント的に入っている程度です。

どんな味?

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そのまま食べると少し噛み切りにくいけれど、噛んでいるうちにもちっとした生地からチョコレートが溶け出し甘さが口いっぱいに広がります。そしてクランベリーの甘酸っぱさがやって来る。

 

おいしいです!

 

次に軽くトーストして食べてみたら、甘さ&甘酸っぱさに加え、カリカリとしたクラストの食感と香ばしさが加わりおいしさUP!!

 

おいしいよーー!

 

こんなにおいしいなら、バターを塗っておいしくない訳がない!

ということで、無理矢理? サンドイッチを作ってみました!

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センターでカットして、少し焦げ目が付くくらいに焼いてバターを塗ります。もちろん、塗ったバターは『イズニー AOP無塩バター』ですよ。でもって、生ハム(パルマハム)をON!

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サンドイッチならレタスなども一緒にと思いがちですが、個人的にハムやベーコンだけを挟むのも好きで、今回はチョコレートやクランベリー入りということもあり他の具材は敢えてプラスしませんでした。

若干焼き過ぎたのか、ガリっとハードな食感になっていて噛むのに力が必要でしたが、この組み合わせは意外と悪くなくおいしく食べられました。

生地そのものにココアが入っていないこともあり、普通に食事系パンとして食べられそうです。でも、試した中では軽くトーストしてそのまま食べるのが1番食べやすくおいしかったと思います。

何でもアルコールとコラボさせる私(笑)、今回の『チョコクランベリーロール』も薄くカットしてトースト、チーズと一緒にワインに添えれば立派なおつまみになると思います〜。今度やってみよう!

まとめ

コストコ新商品の『チョコクランベリーロール』は、フランスパンの生地にチョコレートチップとドライクランベリーを混ぜ込んだシンプルにおいしいパンです。

甘いチョコレートが入っていることから、はじめは食事系には向かないかと思いましたが、意外とどんな料理に合わせてもおいしく食べられるほど、チョコレートの主張は強くはありません。

おすすめは軽くトーストしてそのまま食べることですが、バターを塗ったりはちみつをかけてもおいしいと思います。また、サラダやスープを添えればおしゃれなランチにも!

菓子パンのように甘いパンではない『チョコクランベリーロール』、気になる人はぜひ。恐らく期間限定商品だと思います。

おすすめ度: