息子達が小さいときによく焼いていたクッキー。チョコチップ入りやジャムのせなどいろんなものを作ってきました。
細かい配合で、凝ったクッキーもおいしいのですが、最近はフードプロセッサーを使って手間なしクッキーを焼くことが多くなりました。
少しずつ材料の配合を変え、定番の味を見つけました。お店で売っているクッキーに負けない味だと自画自賛(笑)。
さくっと仕上がる軽いクッキーなので、作ってみてくださいね。
レシピ
材料(約25〜30個分)
- 薄力粉・・・80g(薄力粉65g・アーモンドプードル15gでもOK)
- 有塩バター・・・50g(無塩でもOK。でもこのクッキーは有塩の方がおいしいです)
- 粉砂糖・・・25g(グラニュー糖だときめが粗くなってうまくできません)
- 牛乳・・・6g
- バニラエッセンス・・・適宜(あれば)
作り方
- フードプロセッサーに、バター(冷蔵庫から出したてを使ってください)と粉砂糖を入れて混ぜます。写真のようにだいたい混ざればOK。
- 牛乳(バニラエッセンスを入れるならここで)を加え数秒混ぜます。
- 次に薄力粉を加え混ぜます。混ぜているうちに生地がまとまってくるので、だいたいひと塊になればOK。(なかなかまとまらない場合は、牛乳を1〜2滴プラス)固さの目安は耳たぶくらいです。
- ラップを広げた上に生地を出し、筒状に形を整えながら包みます。
- そのまま冷蔵庫で最低2時間以上寝かせます。(生地がやわらかいと上手に切れません)
- 冷えた生地を8mmくらいの厚さに切って、170℃に予熱したオーブンで焼きます。約14〜16分焼けば完成!焼けたらオーブンからすぐ出して完全に冷ましてください。(冷めるとサックリした固さになります)※オーブンに上下段ある場合は、下段で11分、上段で3〜5分焼くと焦げずにきれいに焼けます。
フードプロセッサーを使うと洗い物も少なくすみ、らくちんですね。あまり使っていない人はこの機会に出して使いませんか?
アイスボックスクッキーはまとめて作って冷凍保存することもできます。冷凍保存するときは、ステップ5の段階で冷凍庫へ。数時間前に冷蔵庫で自然解凍すれば、あとは焼くだけでOKです。
また生地をそのまま焼くだけでなく、冷蔵庫から出して切る前にさっと水にくぐらせ表面を濡らし、グラニュー糖をまぶしつけて焼けば、ディアマンクッキーにもなりますよ。
我が家では、ディアマンの方が人気です。グラニュー糖のカリカリ食感が好きみたいです。ちなみに写真の奥は『青汁入りディアマン』!!息子達には何も言わずに出しました(笑)。
ココアや抹茶などを加えるときは、2〜5g程度加えてください。薄力粉の量を減らす必要はありません。固さは牛乳で調節してみてください。