コストコ“ハードバイトチップス アボカド&ライム”を買ってみた

今まで何度かコストコの巨大ポテトチップスを購入していますが、カナダ産『ハードバイトチップス』を食べたことがなかったので買ってみました。

コストコには4種類のフレーバーが並んでいたのですが、イマイチ味の想像ができず、尚且つさわやかそうだなぁと思ったこちらを選んでみました。

ハードバイト アボカド&ライム 625g 678円(税込・2019年6月)

アボカドとライムの組み合わせなんて、珍しいですよねー。一体どんな味なのか食べる前からすごく楽しみです(笑)。

ハードバイトって?

元々1998年に誕生したハードバイト(Naturally Homegrown Foods社のブランド)は、Dragon’s Den というカナダのリアリティ番組に登場(2008年)したことで一躍有名になりました。

その後、2011年に買収されイメージを一新。現在のような西海岸(ブリティッシュコロンビア州)の人気アウトドアスポット写真などをパッケージに使用することで、カナダの、そして地元のポテトチップスであることをアピール。これが大成功し、現在はカナダだけでなくアメリカ(コストコを含め)に市場を拡大しています。

また、誕生当初からのハードバイトチップスの特徴であるオールナチュラルと斬新なフレーバーは今でもキープ!

 

  • 防腐剤不使用
  • ノンGMO(非遺伝子組換え)
  • トランス脂肪酸フリー
  • グルテンフリー
  • ノンコレステロール

 

現在も常に新しい味(意外な組み合わせ)を開発し、こだわりを持って製品を作っているようです。

ちなみに、今回購入したチップスはクラシックシリーズのひとつで、他には根菜シリーズアボカドオイルシリーズというのもあります。

どんなチップス?

パッケージを見ただけでは、どんなチップスが入っているのかさっぱりですが(笑)、HPを確認すると、釜揚げチップスとありました。基本的に全てをオートメーション化しているわけではなく、釜揚げ中は人の手を使っているようです。

それだけ、丁寧に作られているということでしょうか。

パッケージを開けると、中はこんな感じ。確かに釜揚げチップスですね。パッと見は、カルビーの堅あげチップスとほぼ同じ。

香りは特に特徴的ではなく、ほのかなライムの香りがするくらい(笑)。まぁ、元々アボカドそのものに強い匂いがないので、当然と言えば当然ですが。

 

原材料

じゃがいも(遺伝子組み換えでない)・植物油・シーズニング(食塩・砂糖・タピオカマルトデキストリン・粉末アボカド(アボカド・マルトデキストリン)・粉末玉ねぎ・粉末ピーマン・乾燥パセリ・唐辛子・酵母抽出物・粉末にんにく/加工デンプン・クエン酸・V.C・V.E・香料・酸味料

 

どんな味?

では、実食です!

 

うん、堅あげだぁ(笑)。

 

カリカリと堅い食感が楽しい〜。肝心のお味の方は、特に酸味が強いわけではなく、淡いライムの味がするチップスでおいしいです。ただ、アボカドはどこいった?という感じなんですよね・・・(苦笑)。それがちょっと残念な気もしますが、もしかしたらアボカドとライムを合わせることで、味が完成してすごくおいしくなっているのかも。

食べ出すと止まらなーーい。

まとめ

初めて食べたハードバイトのチップスは、カリカリとした堅めの食感が楽しく、油っぽくないとてもおいしいものでした。

特徴あるフレーバーのアボカドは味がわからなかったものの、ライムと合わせることで何とも言えないおいしさを実現。日本で似た味のチップスは食べたことがないので、新鮮でした。それに、海外のポテトチップスらしい塩っ辛さがなくておいしいのです!!

1度食べ出すとクセになる味で、つい食べ過ぎてしまいます(笑)。この味なら、まだ実践はしていませんが、サモサなどをディップして食べるとおいしいかも。今度やってみます。

コストコには、巨大ポテトチップスがたくさんあり、購入時は迷ってしまいますが、メーカーによってそれぞれ特徴があるので、選ぶ時は『味の濃さ』『食感』で選ぶと良いかも知れません。

個人的にハードバイトのチップスは、かなり好みのチップス。ということで、これがなくなったらまた違うフレーバーを買いたいなと考えています。もちろん、在庫があればですけど(笑)。

堅いチップスが好き、ライムが好きという人にはかなりおすすめ! 気になる人はぜひ食べてみてください。

>>ミニサイズも出ましたーー!

>>同じくDragon’s Den で有名になったものはこちら!

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