今年もやって来ました〜、『JAZZりんご』のシーズンが!
毎年国産のりんごが品薄になる夏場は、輸入されたりんごがコストコ店頭に並ぶので、まだかな〜と待っていた人も多いはず。
スッキリとした甘さで、サクサクとした食感が魅力の『JAZZりんご』。一昨年初めて購入してすっかりファンになりました。
久しぶりに食べたら、やっぱりおいしかった!!
毎年数ヶ月(5月〜7月)の限定販売なので、買い忘れないようにしてくださいね!
コストコ歴17年以上、神戸倉庫店のヘビーユーザー。コストコ商品を2000点以上紹介!リアルな画像と感想のみお伝えしています!2024年1月〜マイナビ子育てライター就任。 |
ニュージーランド生まれの爽やかフルーツ、JAZZりんご
JAZZりんご
ITEM#46116
2kg 1,498円(税込・2024年7月)
コロンと丸いJAZZ、見た目は紅玉似!?
表面はテカテカ。ツルッとした光沢とハリは、紅玉と似た雰囲気があります。
『ロキットアップル』ほど小さくはないけれど、比較的小ぶりサイズという点も似ているかも!?
時々大きいサイズも見かけるけれど、概ね重さ175g前後、食べ切りやすいサイズ感です。
ジョナゴールドのような蜜入りりんごではなく、ごく普通タイプ。カット面からジューシーさが確認できます。
りんごは空気に触れるとすぐに変色するので、これくらいのサイズは食べ切りやすくて良い気がします。
JAZZりんごの名前の由来
りんごのジューシーさ(Juicy)・アクセントのある風味(Accentuated flavor)・ジャンキー(Zesty=ピリッとした風味)の特性と、食べることで音楽の JAZZ のような楽しい体験が提供できるようにと考えられた
甘酸っぱくてサクッと食感
カリサクっとした歯応えがあっておいしいです。
果汁はたっぷりで、酸味はどちらかと言うと強め。甘酸っぱいという言葉がピッタリな味です。香りも爽やかなりんごらしい香りで、思わず鼻を近づけたくなる感じ(笑)。
以前なら、沢山あるりんごをいくつか使ってジャムにするところだけれど、最近は消費する家族が減ったので、もっぱらサラダにして食べることが多くなりました。
でも、今回は久しぶりに『パイ』に使いましたよ〜。
たまに食べたくなるサクサクアップルパイ。形は悪くても、手作りなら焼き立てが食べられるという特権があります(笑)。
簡単アップルパイレシピ
材料(12cm×8cm×4個分)
パイ生地
- 薄力粉・・・150g
- 無塩バター・・・120g
- 塩・・・小さじ1/2
- 冷水・・・60ml
- 卵黄・・・1個(水大さじ1と合わせて混ぜておく)
フィリング
- JAZZりんご・・・1/2個
- はちみつ・・・適量
作り方
- フードプロセッサーに、薄力粉・・塩・無塩バターを入れて10秒ほど混ぜる。
- 混ざったら冷水も加えて、生地がまとまるまで混ぜる。
- 生地を取り出し、ラップに包み冷蔵庫で1時間休ませる。
- 生地を取り出し、打ち粉(分量外)をして厚さ 4〜5mm ほどに伸ばし三つ折りに。
- 生地を 90度回転させて向きを変え、再度 4〜5mm厚さに伸ばす。これを 2回繰り返す。
- 最後に三つ折りにしてラップで包み、冷蔵庫で1時間以上休ませる。
- オーブンを 200℃ に予熱する。
- 休ませた生地を取り出し、手早く3mm厚さに伸ばし、8枚にカットする。
- このうち 4枚にスライスした『JAZZりんご』を載せ、周りに卵液をハケでぬり、残した 4枚を重ね、フォークで周りを押してくっつける。
- パイ生地の表面に卵液をまんべんなくぬったら、空気が抜けるよう包丁で切り込みをいくつか入れ、グラニュー糖・アーモンドダイス(分量外)をふりかける。
- オーブンで 20分焼けば完成。
焼き上がった『アップルパイ』はとっても香ばしい香りで、すぐにパクッとかぶりつきたくなるけれど、中はアツアツなので食べる時は火傷に要注意です(笑)。
焼いたりんごはしっとり。でも適度に歯応えが残っていて、少量しか使っていない割には存在感がありました〜。
毎年夏になると短期間だけ入荷する『JAZZりんご』は、さっぱりとした爽やかな甘さとサクッとした硬めの食感が魅力のりんご。蜜はないけれど、甘酸っぱくてジューシーなので夏に最適なりんごだと思います。
ワックスは不使用、洗って皮ごとかぶりつくのもおすすめです。スナック感覚で食べられる魅力のフルーツ、体験してみてください。
おすすめ度:
商品概要
品名:JAZZりんご
品種:サイフレッシュ
生産国:ニュージーランド
日本供給期間:5月〜8月
栄養成分表示(可食部 100g当たり):エネルギー 54kcal・たんぱく質 0.2g・脂質 0.1g・炭水化物 14.6g・食塩相当量 0g
*参考値