ジョンソンヴィルのソーセージ“グリラー オリジナル”ってどんな味?

コストコではじめて購入したソーセージが、ジョンソンヴィル『スタックパック』。確かチェダーチーズだったと思います。

とにかく、日本で販売されているソーセージに比べるとサイズが大きく、ボリュームがあるなぁと思ったのを覚えています。肝心の味の方も、日本のソーセージとは違う!加工されている感が少なく、お肉の味が濃いと思いました。

さて、最近ではご近所スーパーでも見かけるほど人気ブランドとなっているジョンソンヴィルですが、先日コストコで食べたことのないシリーズを見かけたので買ってみました。

ジョンソンヴィル グリラー オリジナル 200g×2パック 598円(税込・2019年1月)

このグリラーシリーズは、グリルの焦げ目が香ばしく豚肉の味を堪能できるソーセージらしいのですが、我が家のソーセージ苦手っ子(息子のうちひとり)が食べられるのか?ちょっとドキドキです(笑)。

ジョンソンヴィルって?

ジョンソンヴィルが誕生したのは1945年、アメリカ・ウィスコンシン州の小さな精肉店としてスタートしました。創業以来ずっと本格的なソーセージを作り、それが今も受け継がれています。現在では、日本をはじめ世界35〜40ヶ国で販売されるまでに成長しています。まさにアメリカでNO.1の人気ソーセージブランドなのです。

日本での販売は2002年にスタート、その後の2010年にプリマハムが日本の代理店となったことで、全国のスーパーなどにも並ぶようになりました。

ちなみに、社名のジョンソンヴィルという名前はウィスコンシン州ジョンソンヴィルの地名にちなんで付けられたようです。

ソーセージの特徴

ジョンソンヴィルの作るソーセージの特徴は、なんと言ってもそのサイズ。一般的なソーセージのおよそ倍はありますからね。いつ購入しても、ソーセージ好きの夫の目はキラキラですよ(笑)。

そして、もうひとつは原材料です。

 

  • 厳選した豚肉を使用している(100%豚肉使用)
  • 秘伝のスパイスを使用している(創業一族しか知らないスパイス

 

この2点を守り、こだわりを持って作られているのです。

本国のHPを見ると、ジョンソンヴィルのソーセージには14種類ものシリーズがありました。このうち日本で販売されているのは2種類、『スタックパック』『グリラー』です。

グリラー オリジナルって?

では、初購入のグリラー オリジナルを食べてみたいと思います。

じゃーーん。

これが、加熱したグリラー オリジナルです。スタックパックと違う点は、すでにグリルされていて焼き目がついているところ。さっと食べることができるんですよ! 本国では、BBQの定番みたいですよ。

 

調理方法

  • フライパンで油をひかずに弱火〜中火で焼く
  • 電子レンジで加熱(4本の場合、500wで1分50秒)

 

画像の上がフライパンで、下がレンジで加熱したものです。若干仕上がりの色が違う気がしますよね。でも、どちらも良い匂いがします(笑)。

断面は、こんな感じです。カットすると肉汁がジュワッと出てきました。

では、いただきます!

 

うん、おいしーーい!

 

全然ソーセージっぽくない!!粗挽きの豚肉をスパイスと合わせてぎゅっとまとめて焼いた感じですよ!すごく肉っぽいです(笑)。スパイスの味も独特で、おいしいです。

ただ皮は、レンジ加熱のほうは硬くなっていて噛み切りにくいかなと。個人的な好みとしては、焼いたほうが断然好きですね。そして、ソーセージが苦手な息子は「このソーセージ、おいしい! いつものと違う!」と言って食べていました(笑)!!

つまり、それくらい普通のソーセージ感がない肉の旨味が感じられるソーセージだということだと思います。本当においしいですから。

ということで、気に入ってくれたのならソーセージを使う料理も作りやすいと、早速リピ買いしましたよ(笑)。市場価格はコストコのほぼ倍近いので、気になる人はぜひコストコで。

ところで、このグリラーシリーズにはもう1種類『ホット&スパイシー』があるんですよね。こちらも気になるので、コストコに入荷したら食べてみたいと思います。もしかして、見つけていないだけで入荷しているのかも?

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